プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

プリウスphvのライバルが次々マツダCX-5フルモデルチェンジ!

エコカー プリウスPHV

マツダのクリーンディーゼル搭載車

CX-5

いよいよ2代目の登場ですね!とても良いです! 僕の中では十分すぎるくらいプリウスphvのライバルです!

初代のCX-5も相当中古車とか考えました。

アテンザとCX-5 CX-3も試乗しました。

 

試乗しただけに本気で考えました。

諦めた理由の

1つ目は  思うほど経済的ではない。

 

燃費は17.2km〜18.0km/リットルと発表されていますが、実際のところは14.0km/リットル

 

もちろん安い軽油仕様なので単価は安いのですがこの燃費なら今のレガシーツーリングワゴンの半分くらいの

燃料費にはなるけど1/3以下にはならない計算である。プリウスphvなら1/10も可能であるということ

(まだ本体が来ていないので机上だけの話)

 

2つ目の理由は

ディーゼル特有の出だしの鈍さ。高速の100km/hの加速は惚れるものがあるけど、ひょっとして快適なのは既にスピード違反になってるゾーンかなとも感じた。

今のレガシーツーリングワゴンの出だしには程遠い

ましてやプリウスphvのモーターの出だしにも敵わないということ。それが2つ目の理由

 

3つ目はタイヤが大きすぎること

初期費用はプリウスphvより安いので良いのだが大きいサイズのタイヤは交換時びっくりする値段

せっかく良い車なのにタイヤが中国製や台湾製だと本気で走れない。

タイヤは国内メーカーに限る。そしてスタッドレスも高いしね。

 

さてさて新型はどう変わったか?

 

とてもカッコよくなりましたね!

 

あまり変わっていないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、エッジがとてもシャープになり、上品になりました。前モデルはボテッとしてましたから二の足をより踏んでいたのですが

 

特にフロントグリル周りのシャープさが際立ちましたね。逆スラントなのが空力的にどうかなとは思いますが

 

そして最近のマツダ車に共通する上品な内装

 

取ってつけたようなナビは好きでは無いですが、全体にエレガントで

落ち着いていて大人な香りがします。CX-4の内装に似ていますね

 

あとフロントガラスにスピードが表示されるなど面白い機能も付いています。

もしマツダを購入するのなら

XDLパッケージでしょうから

 

やはり352万6200円しますね。

 

プリウスphvと良い勝負です!

 

無くなると言われていた重量税や取得税の免税クリーンディーゼル補助金も残っていてお得ですね。しかしタイヤは19インチが奢られています。交換時期が怖いです。まあ買わないですけどね。

 

 

しかし、SUBARUといい、マツダといい、日本の弱小メーカー乗りに乗ってますね。

巨大すぎず意思決定が迅速にできるからでしょう。今は創りたい車を創っていたら自然と売れている。そんな感じです。

 

まあSUBARUもマツダも次世代の環境適合車が必要ですけどね。SUBARUはVIZIVコンセプトで示していますけど

マツダは社長の発表があったくらいですけどね。

まあ2社とも生き残って欲しい企業です。頑張って下さい。