プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

たった60kmととるか?60kmもととるか?人それぞれではあるけれども、それが大事!

PHV PRIUSPRIME WRCラリー エコカー エネルギー問題 トヨタ プラグインハイブリッド プリウスPHV

EVでは駄目なのか?

なぜ?アカプリ子はPHVにしたのか?

石原さとみが宣伝してるからか?いや違うEVにはまだまだ欠点があるからだ。それも中々解決できない問題

「帯に短し襷に流し!」

どうにもならないようなジレンマの様な問題が解決できないからだ。

それは航続距離の問題だけの様な気もします。

ではバッテリーの容量を大きくすれば良いのでは無いか?って単純に想いますよね。

NISSANリーフに登場してもらいます。

NISSANリーフには24kwhのバッテリーと

30kwhバッテリー搭載の2種類あります。

24kwhバッテリーの場合航続距離は228km

30kwhバッテリーの場合航続距離は280kmですね。

アカプリ子はこのデザインが大嫌いです。

特にこのフロントマスク。まるでカモノハシでは無いですか。NISSAN自体は好きですよ。特にフェアレディZとかGT-Rとか本当に尖ったクルマを造り続けていますよね。

儲からないとは想いますけど造り続けるというとこが素晴らしいですよね。

 

世界一売れてるEV NISSANリーフどこに問題があるのでしょうか?

やはり、航続距離です。280kmも走れば充電で無いの?って思われるけど、高速で走れば280kmなんて直ぐなんです。そして高速のSSにある急速充電器なら80%しか充電しないのです。急速充電器は電圧を上げるので早く充電出来るのですが、負荷が大きいのでバッテリーの保護のために

80%にするんでしょうけど、それだけ走行距離が短くなります。それだけで224kmしか走りません。2時間走ったら良いほうですよね。

それでまだ急速充電器で30分充電で80%。そんなん2時間で30分づつ充電するなんて嫌ですよね。

今出力を上げる急速充電器も導入されようとしていますが、それは中々問題があって実現するには色々壁があるんですよね。

そのうちその壁についても書きますけどね。

 

では家庭での充電のみにしたら良いのではと

家庭での200V15アンペアでの充電時間は

30kwh駆動用バッテリー搭載で約11時間 24kwhバッテリー搭載車で 約8時間で満タンですね。各電力会社によって違いますが深夜電力時間帯が8時間なのでそこをはみ出してしまうのですよね〜。

その時間 プラグはコンセントに繋がったままなので、要するに

体も繋がったままだと言えるんですよね。急に倒れてバッテリーが空だったらどうします?まあその時は救急車を呼ぶことになるのでしょうが

急に用事の時に動けない場合も出てきますよね。

ここが問題なのです。大きなバッテリーにしたらたくさんの時間束縛される。

「時は金なり!」

いくら寝ている時でも大きな電力を使う充電は短い方が良いですよね。

その点、プリウスPHVは68.2kmしか走らないですけど単相200Vの場合2時間20分で充電してしまいますから

それが正解なんですよね。

プリウスPHVは毎日20キロメートル〜60キロメートルの通勤に主に使う。休日の遠出ではガソリンを使ったHVで1000kmも走る。

リーフは長距離が苦手ですよね。

電費についてはNISSANの2000円/月とこれから比較して行きたいと想います。1000km/月走っても

1000円程度で充電出来る概算です。

長距離は除きますけどね。

まあ68.2kmの航続距離は今のバッテリーの性能では

「必要十分な距離なのです!」

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