プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

祝 優勝 TOYOTA18年ぶりのWRC復帰第2戦で優勝!

エコカー 未分類

TOYOTAがアメリカでのリスクをヒシヒシと感じ始めましたね。ドナルド・トランプだけでなく色んなリスクが顕在化してきました。アメリカ市場が飽和してきて成熟期になったとか、ガソリン安のためピックアップトラック等が売れ筋になってきたとかTOYOTAもタンドラもあるしね、でもハイブリッドが売れなくなったというのは

痛いですよね。このブログでそれはカバーしたいですね。

しかし、WRCラリー・スウェーデンやりましたね。実に18年ぶりのWRCへの復帰だと言うのに

初戦のラリー・モンテカルロで準優勝。そして第2戦のラリー・スウェーデンで優勝。いくらフィンランド人のヤリーマティ・ラトバラが運転していたと言えども、18年ぶりのWRCで準備の年とか試験の年とか言ってるのに優勝してしまうのですから、TOYOTAの技術凄いですね。

しかし最終日のday4のヤリーマティ・ラトバラの走りは群を抜いてましたね。ナーバスになってしまうかと思いましたがSS16〜18まで全部トップタイムを叩き出しましたね。

わけわかりませんが、攻めて行くはずの王者 セバスチャン・オジエがどんどん遅れ最終SSを待たずして脱落した感が強いですね。どうしたんでしょうね。

しかし初日のSSからトップを引いて途中はヒュンダイのティエリーヌーベルにかなり差を開けられましたが

どんどん調子が出て最終日には最高のコンディション。

【SS18速報】Torsby 2 (Power Stage) (16.43 km)
1. J.ラトバラ(T) 8:51.1
2. S.オジエ(F) +1.2
3. T.ヌービル(H) +1.5
4. K.ミーク(C) +3.0
5. H.パッドン(H) +7.7
6. D.ソルド(H) +8.0

【After SS18 of 18】
1. J.ラトバラ(T) 2:36:03.6
2. O.タナク(F) +29.2
3. S.オジエ(F) +59.5
4. D.ソルド(H) +2:11.5
5. C.ブリーン(C) +2:51.2
6. E.エバンス(F) +5:26.6

トヨタのヤリ‐マティ・ラトバラが総合首位でフィニッシュ。最終日のSSは全部トップタイムですね。
トヨタにとってはWRC復帰後初の勝利となりました。

やはりYARISWRCの出来が素晴らしいのではないかと予想できますね。排出ガス不正問題から、WRCを撤退したVWに変わり、大活躍の予感ですね。

YARISWRC#11号車のユホハンニネンももう少し頑張って欲しいですよね。立木が好きなのか木に向かって行ってますよね。次から期待です。

 

 

 

 

 

このYARISWRC日本ではVitz。あまりかっこいい車では無いですけど、WRCでこうも活躍するとカッコイイと思えるようになってきますよね。

タイミングよく200PSオーバーのVitzターボ出すみたいですね。今日本ではこのいわゆる2BOXTYPEはまったく人気が無いですけど、これを機に若者とか買って欲しいですよね。

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