プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

プリウスphvのソーラーパネルはオプションで付けますか?

プリウスPHV

新型プリウスphv

 

だんだんその全容がわかってきましたが

ソーラーパネルだけでも

複雑ですね。

 

30系プリウスの時には

空気の入れ替え

ベンチレーションのみに

使用されていたのですが

 

今回は駆動様に使うことが出来る世界初の

システムですね。

 

DASH村では使っていましたから

量産車初ですね。

 

 

 

 

 

このパネルだけなら28万円もしないでしょうが

オプション費用としては

28万円です。

最大出力180Wです。

白い格子の模様が気になりますが

 

屋根のパネルを黒くしますから

今流行りのツートンになりますね

 

屋根は逆に重くなりますけどね

 

夏の暑い時に室温がゴンゴンに高くなりますが

電気を興していると思えば

 

気持ちがとても楽になりますね。

ベンチレーションは動かさないのでしょうか?

今回のモデルでは

常時換気をしてくれると臭くならないし嬉しいですけどね。

 

上のがソーラーバッテリー

したのがソーラーECU

 

ソーラーバッテリーはニッケル水素バッテリーですね。

これでバッテリーは3つになりますが

 

バッテリー長持ちするんでしょうか?

10年はノーメンテでお願いしますよ

 

 

ソーラーECU はDC/ DCコンバーターを内蔵し

ソーラールーフの発電電力を

駆動用と一般用のバッテリーにそれぞれ

 

供給するエネルギーマネジメントの仕事を

しますね

 

停車中は駆動用バッテリーに

走行中は一般用の12Vバッテリーに

 

充電しますね。

ドライブレコーダーとか駐車中も稼働することが

多いですから

 

これでバッテリー切れによりドライブレコーダーとか

が切れる恐れが少なくなると良いですね

 

これで一日最高5km 平均2.7km

年間1000km

走るそうです

 

これで28万円!

 

1000kmを深夜電力で充電すれば

1200円くらいですから

 

200年位乗らないと

元取れません

 

まあ元取ろうと思うとこれは

採用しません

 

アメリカではガソリンがやすいのでニーズが無いと言うことで

オプション設定もありません。

 

間違って付ける人もいると思うのだが

僕の場合はこのブログで「低炭素社会」

の実現を目指してますから

それのアイコン的な物です

 

実際にどれくらい走るかとか

エアコンにこれくらい使えたとか

夏暑いけどとても電気が充電出来て

心も満たされるとか?

そんなインプレッションに使いたい

だけなのです。

 

それでオプションに決定です。

28万円です!

 

頑張ります!