プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

トヨタ自動車 「EV事業企画室」 始動 電動化加速

PHV PRIUSPRIME プリウスPHV

トヨタ MIRAI 燃料電池車(FCV)

です。トヨタは最強の環境適合者だと

2014年に700万を超える

プライスで出してきました。

 

とよたは燃料電池車こそが次の100年を

担う究極のエコカーだと言っています

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-05-9-34-03

しかし700万円以上もし、国の手厚い

補助金をもらっても500万円する

 

MIRAIは売れません。2017年でも

トヨタは7000台/年間しか

造る予定しか無いそうです

 

近い将来ちょっと遠い将来を見ても

燃料電池車は売れないと思います。

 

水素ステーションのインフラが

まず整わないからです

 

だからTOYOTAが考える次世代環境車の

位置づけの

 

プリウスPHV(プラグインハイブリッド車)

の説明

 

EV走行を基本とし、電池切れの弱点を克服した

PHVこそ、ハイブリッド車に次ぐ次世代環境車の

柱であり、現在最も環境に貢献できる車と言えます

 

これは正解だと思います

だからプリウスPHVを購入して

プリウスPHVを買おうとしてる人に

環境適合者を考えられているみなさんの

 

ためにレポートしたいと想っているのです

 

しかしここに来てトヨタは大きく揺れています。

燃料電池車はもちろん

売れないのは生産量から見ても

明らかなのですが

 

計算が狂ったのがヨーロッパの一気に

EV進化策です

 

それはVW(フォルクス・ワーゲン社)の

クリーンディーゼルの排出ガス不正問題

に端を発しています。

 

クリーンディーゼルに任せていた環境適合車を

一気にEVへ進化させないと当局もユーザーも

イメージの払拭が出来ないのです

 

そのヨーロッパの動きやテスラのSモデルの

受注状況を見て

トヨタは焦ったのです

 

12月1日付けでEVの開発や戦略を担当する

「EV事業企画室」を社内に設置したのです。

 

トヨタ自動車だけでなくそのグループ

トヨタ自動織機、アイシン精機、デンソーからも

人材を募り

グループ企業の技術やノウハウを結成した

4名の少数精鋭で構成されております

 

豊田章男社長直轄の組織というのにも

焦りが見えますねえ

 

まだまだEVは先でも良いのです

まあ今から開発しないと

間に合わないかもしれませんが

 

なぜならバッテリーがリチウムイオン電池

だからです。

 

航続距離を伸ばすためには高容量にしないと

いけません そのためには大きく重く高価に

なります。

マグネシウムイオン電池の開発が先なのです。

コンパクトで高容量 値段もお安いと聞きます

 

早くそのマグネシウムイオン電池の完成をまっての

EV開発だと思います。

 

高容量の電池は急速充電器でも時間がかかります。

ヨーロッパでは800Vに変換しし350kwの

超高速充電器のインフラを構築したいと

動き始めましたが日本では法的な問題で

それは採用されないでしょう。

 

色んな問題も抱えている電池

今は8.8kw位の電池を積んだ

プリウスPHVが理想的な

 

環境適合車です。