プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

トヨタphv予約しました。ポルシェ ミッションEはまだです。

PHV エコカー プリウスPHV

僕はプリウスphvだ!phvだとほざいている間に

巷では特にヨーロッパでは電気自動車(EV)

の開発が目白押しですね。

まだ開発や構想段階が多いですけどね

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この背景には今や生産台数では世界一をトヨタと競う

VW (フォルクス・ワーゲン)のエコカー戦略の失敗が

あります。

 

それはクリーンディーゼル!

VW(フォルクス・ワーゲン)は まずはダウンサイジングターボ

その後クリーンディーゼル その後phvその後EVと

 

順番に開発してそれを徐々に購入してもらおうと

 

考えていました。

 

徐々にした方が一度に完成形の者を造ると買い替えの

サイクルが長くなりますから

 

何度も買い替えてもらうために心臓部である

エンジン等のシステムは徐々に進化して行くほど

メーカーは潤います

 

其のほうが開発のための予算も出来ますし使いやすいですよね

 

一度に大枚は叩きたく無いのです。

 

ダウンサイジングターボは成功しました。今でも

ポルシェ911など小さなエンジンで高出力な

モデルを出して来てます

 

しかしその後のクリーンディーゼルでコケたのです。

なんと排出ガスの浄化システムをテストの台の上では

動きますが

 

いざハンドルを操作する公道やサーキットを走行するときには

そのシステムが作動しないソフトを組み込んだのです。

 

三菱自動車がやってしまった燃費の改ざんよりひどい詐欺行為を

したのです。

 

其のためにVW(フォルクス・ワーゲン)グループは多大な代償を

払う羽目になったんです。

 

米国への賠償金が2兆円近いとも言われています。

 

本国ドイツでは2万人規模のリストラを敢行すると

発表されていました。

 

ご存知の様にポルシェもVWグループです。AUDI やベントレー

 

あのランボルギーニもそうです。

AUDIやポルシェは実際に問題のソフトを搭載したクリーンディーゼル

車も発売していました。

 

何よりこの詐欺まがいのソフト改ざんしたそして環境適合車は

不正をしないと創れないと言う

 

レッテルを貼られるのが痛いのです

 

その為にはモタモタと環境適合車の開発を遅らしたりする

訳にはいかず 最終的に考えられる最善のエコカー

 

EVの開発を前倒してやっているものと思われます。

 

このポルシェ 「ミッションE]

は2020年末の市販化を目指してますから

 

トヨタと同時期ですね。

 

ミッションの中には色んな意味が

含まれている気がします

 

電動化へのトレンドを造るとか

フォルクス・ワーゲングループの信用を

取り戻すとか 再生とかの意がね

 

 

僕も常々言ってますがやはりまだまだバッテリーが駄目

リチウムイオン電池は高価だし高容量だと重いし

軽くしようと思うと長距離が走れない

そして高容量だと充電時間が長くかかる

その問題を解決するために

ヨーロッパの自動車メーカーが手を組み

350kw 800Vの充電器を標準化しようと

 

ライバルメーカーも混じってベンツやBMWなど

手を組んだんですね。

通常は50kw程度で200Vで電線から来たものを

 

 

400Vとかに昇圧して

充電してますが

 

これは800Vにして

350kwで充電するので

 

15分もすると80%の充電 400㎞走るらしいです。

 

日本の電気では50kwまでが低圧で

それ以上となると高圧供給になるので

 

ここが問題ですね。

 

EVはまだ時期尚早だと思うのはこの問題もですね

とりあえずはプリウスphvで

テストします。

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