プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

旧型35系プリウスPHVと新型52系プリウスPHVとの違いはどこか?

PHV PRIUSPRIME エコカー エネルギー問題 プラグインハイブリッド プリウスPHV

35系プリウスPHV

30系のプリウスはとても知的でバランスの取れたデザインでした。知り合いも何人か持ってましたね。内装も落ち着いて素敵でしたよ。

なんでが50系プリウスは劇的にと言うか驚異的にというかデザインは一新されました。

知的な30系デザインはヒュンダイ等にパクられましたから真似されないようにわざわざカッコ悪くしたのでしょうか?

しかしその素敵で知的なデザインのもっと知的なクルマとして売り出したPHVがまるで売れませんでしたね。

5年間でたった75,000台です。

しかしですね。このシンプルなデザインに差別化をするべくメッキ加飾などどうでも良いような事をしでかしたんですよね。TOYOTAさん。

ホント上品なクルマにメッキ加飾で台無しです。

 

ありゃりゃ〜こんな記事を書いていたらまだ手元に届いていないのに中古車が出てますね。52系プリウスの

ええ!まだアカプリ子の手元に届いていないのに世間では中古が出ている。なにそれ?まあ値段も高そうだし、ソーラー発電のパネルも無いし

何よりも赤で無いので許せますけどね。なんとか・・。

おお!黒の中古も良いんでは無いの〜

早くも中古が出回るなんて、新車を待ってる立場からして許せないですよね。まあ今日の記事の旧型プリウスPHVの記事よりは良いですけどね。

Facebookでも35系を買った仲間が怒ってましたよ。

初代プリウスは良い製品だけど良い商品で無かったという発言にね。

うーん。その商品を購入した人はたまらんですね。その良い商品で無かった35系プリウスPHVを買った人の声を元に今回の52系プリウスPHVは造られて来たんですよね。

例えば、「電気で走っている時にエンジンはかかって欲しくない」という声に

「エンジンの熱は使わずに暖房出来る方法は無いか?」ってことで「ガスインジェクションヒートポンプエアコン」を採用し、暖房時もヒートポンプを使用しエンジンをかけないようにしたんですよね〜。

そして一番の問題は航続距離。充電時間が長くなるのは逆にネガティブな部分になるので100kmも走る必要はありません。

通勤でそんなに使う人はいないからですね。

ただ旧型のカタログ上24kmと言うのはあくまでも片道です。通勤としては。片道通勤して職場で充電していたらどっかの県議会議員の様に訴えられ辞職にも成りかねない。

やはり倍以上は必要ですよね。ってことで今回は60km以上、大体の通勤には間に合うのでは無いでしょうか?

そこいらをアカプリ子はこれから検証しますからね。

そして3つの目大事なとこはメッキなどの加飾に頼らないデザインの差。

今回のプリウスPHVのデザインは秀逸ですよね。まあ50系がひどすぎるんですけど。社長の豊田章男氏をして「かっこ悪い」と言わしめましたからねえ。

そんな問題をひとつづつ丁寧に解決したのが52系プリウスPHVですよね。インテリアだけはあまり改善されてないですけどね。

11.6インチのコネクティッドNAVIはなかなか良いですけど。これにごまかされてる感じがします。

まあ35系みたいに売れないことは無いでしょう。このブログで宣伝してますしね。

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