TOYOTAはプリウスPHVはどうしても売れないと駄目なんです!だから私がヒットさせるんです!
ホント!アメリカリスクはTOYOTAにとって想像以上に大きいですね。レクサスが売れていません。TOYOTAも10%くらい落ちています。ドナルド・トランプ以上のリスクがHVが売れないということが大きいですね。ガソリン安が響いています。
1997年からプリウスHVを出していたTOYOTA。
多くの他メーカーが省燃費車や環境適合車をつくるきっかけを創ったのに、ガソリンを余らせ最終的にガソリン安というマーケットをつくる皮肉な結果になってしまった。
そのアメリカ市場では今や人気なのはガソリンをガブガブ喰らうピックアップトラック。それも逆にピックアップトラックがステータスになっている。レオナルドディカプリオが環境保護を訴えるためにプリウスHVに乗ってたのはいつの日か・・・。
そんな大変なTOYOTAの為にアカプリ子はこのブログを書いています。もうひとつのブログとね。応援お願いしますね。
カリフォルニア州ではHYBRID車はもはやZEV(ゼロ・エミッションヴィークル)として見なされません。EVがPHVを一定数以上販売しないといけないのです。もしそれをクリアしないと罰金がテスラなどから二酸化炭素の排出権を購入する必要があるんですね。
テスラに頭を下げないといけないのですね。
ご存知の様にTOYOTAにはCOMという小さなEVはあるのですが、PHVはプリウスPHVしか無い。FCVのMIRAIはインフラの関係でまだまだウレス代物では無い。
ここはこのプリウスPHVをヒットさせるしか無いのです。
そのためにここまで力が入っているのですね。
まずは倍増のバッテリー。
8.8kwこれで68,2km電気だけで走ります。
そしてルックスは全然変更。引きつったような顔をしていましたが、すっかりクールに変更しました。HVからね。HVは豊田章男社長をして
「今のプリウスはかっこ悪い!」と言わしめましたからね。
そして走りも良い、充電用ジェネレーターをいざという時に駆動用モーターとしてアシストしますからパワフルです。これは実感しました。とてもパワフルです。
それが135km/hまでガソリンエンジンはかかりません。ずっとモーターのままです。電池が残っていれば。試乗車は電池が無くなって駐車中、撮影中にエンジンが掛かってしまいましたが、それでもとても静かです。
なにより燃費が良いですが、家庭用単相200Vを使うことが前提です。急速充電器も使用できますが使わないほうが良いです。充電が切れればHVモードで走った方がかなり安いです。ガソリンも切れたときにだけ急速充電器を使いましょう。ガソリンスタンドの無い急速充電器があるところでね。
家庭用100Vも使いません。14時間もかかります。8.8kwなのに。こんなに時間は使いません。
「時は金なり!」です。使いません!
石原さとみさんも言ってます。
「太陽光でも走ります!」
しかし思い切り天気が良くても一日6kmくらいしか走りません。
28万円もするのに。わたくしアカプリ子もとりつけました。
しかし元は取れません。家庭用200V深夜のおやすいおとくな電気で充電と換算したら元をとるのに200年掛かります。
ガソリンと比較すれば10年くらいでしょうか?
まあ元を取るという考えでは買えない代物ですね。
ということで
絶対TOYOTAとアカプリ子にとってヒットさせないとといけないプリウスPHV
そしてそのために力が入っているプリウスPHV
意外とイイですから。質問があったらコメントでお願いしますね。実車が来たらもっと詳細に燃費とか書きますからお待ち下さいね。
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