プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

トヨタカローラ系もネッツも全てのチャネルで売ってるんですね。

プリウスPHV

プリウスphvを注文してもう3ヶ月くらいになりますね。中々来ません。正式発表は2月15日ですから無理も無いですね。

「すぐ普通になる。今はまだ特別な存在。PHV!」

う~ん。普通になった頃にはEVの方が普通になってると思いますけど、今はPHVのシステムが一番良いですね。しかし明確な説明が必要です。

その為にこのブログを書いているのですけどね。

トヨタは急速充電も家庭用200Vも100Vもソーラーパネルもガソリンでも充電出来るとそちらを優先して売ろうとしているけど、やはりPHVのメリットを最大限に活かすのは家庭用単相200Vで充電するのがサイコーでこれが一番だと言うことをもっとPRする必要がありますね。

小さな(と言っても前モデルと比較しての事だけど)リチウムイオンバッテリー8.8kwここで比較するのは日産リーフなど本格的EVですが、ちなみに

日産リーフは24kwの初代とリチウムイオンバッテリー増量の30kwの2種類。そして前モデルプリウスPHVは4.4kw。

日産リーフに比較して8.8kwにしたメリットの一番は充電時間が短い事。

ただし、それでは走行距離が短い。

でもそこは平日の毎日の往復距離が68.2kmくらいまでなら電池でしか走りません。でもそれは毎日の使用では十分な距離であると言えるのです。わたくしの場合でも40km程度。余裕があります、青空駐車中にも充電してくれます。

おそらく毎日夜充電して満充電にしていれば平日はガソリンを使用することは無いでしょう。

そして休日のドライブにもこの電池で走りきってその後はHYBRIDモードで走ります。37.2km/リットルの燃費と43リットルのタンクでどこまでも走ります。

要するにこの8.8kwというリチウムイオンバッテリーの容量は必要十分と言えるのです。

リチウムイオンバッテリーのみの実走行距離が68.2kmからどれだけ落ちるかが問題ではありますけどね。あとソーラーからどれだけ給電できるかもですね。

前モデルの4.4kwでは24kmまでしか走りませんでしたからこれは私の通勤距離から言っても短いです。まあ売れませんでしたね。形があまりにもHVとの差別化が無かったですから、説明することも少なかったのですよね〜。あれではセールスマンも説明する気にならなかったでしょうね。

しかし説明は要ります。中途半端な説明で買って違う使い方をするのなら普通のHYBRIDで十分であります。

「家庭用単相200V深夜電力で使いましょう!」

間違っても急速充電器は使わない方が良いです。20分で充電しても走れるのは50km程度。そして1分に付き16.2円も取られる。時間もお金も取られる。

こんな事は無いですよね。

しかしトヨタは全チャンネルで販売しているのですね。ここの方がノベルティが多いなあ。ノートが良いやん。まあ大した問題では無いですけどね。私はカローラ系のチャネルで買いましたよ。
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