プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

phv充電サポートMEMBERS Cardが届く!

PHV PRIUSPRIME ZVW52 エコカー エネルギー問題 トヨタ プラグインハイブリッド プリウスPHV

充電は家でしかしないアカプリ子です!家の中でしか充電しません。充電ケーブルをビルトインガレージの天井に打ち付けてしまいました。

営業マンさんには要らないって言ったけどどうしても発行する必要があって、仕方なく作りました。発行手数料も必要なはずですね。

Card発行料は1620円ですね。要らないと言ったものに対してお金を取るのはどうかと思いますね。

何よりプラスチックの質感が低いのか薄いのか所有欲を満たすCardでは無いですね。もちろんAMEXの様なステータスが無いのは分かるのですが

Card自体の質感が低いのは残念です。今や殆どCardを取得するのに手数料が要るなんて!?大体はセルフバックで8000円のキャッシュバックとか無料とかでしょ。年会費は要ってもね。今や年会費もほとんど要らないCardも多いですよね。AMEXとか高いですけどね。年会費。

 

しかしこのCard発行手数料を取るくせにメリットはめっちゃ少ないす!

まず定額プランとと従量プランがあります。

定額プランと言っても全然定額では無いです。

まず基本料金が1080円/月必要です。 普通充電については無料ですが、単相200Vでも空から満タンにするのに2時間20分も掛かります。急速充電に限っては16.2円掛かります。1分間でね。空から満タンには出来ません。急速充電器を使用した場合、満タンの8割までしか充電しません。

やはり普通充電の200Vで2時間20分のところを短時間で文字通り急速に充電するために400Vとかに電圧を上げるんですね。電圧を上げるとバッテリーにはよくないと思います。説明書にも頻繁に急速充電はしないで下さいってはっきり書いてますしね。

何より16.2円/分ですから、20分で320円かかるんですよね。それで走り方にもよりますが40km〜50kmしか走らないですから。今320円って言えば3㍑近く購入できるでしょ!?30km/㍑でHVモードで走るとすれば90kmくらい走りますよ。倍までは届かないまでにしてもかなりHVモードで走ったほうがトクですよね。その上にバッテリーの寿命を短くする。それなら家庭で充電しませんか?それも夜間の安い電気で寝てる間に。

ひょっとこのCardで高速とかを繋ぎ繋ぎでサービスステーションの急速充電で充電しつつ走る人がいるかもしれません。しかし1時間も走ったらまた充電ですから、いくら疲れやすい人でも休み過ぎです。時間と充電の電気代が勿体無いです。

そして従量プランの説明も

アカプリ子はこの従量プランで基本料金はZEROです。しつこいけどCardの発行手数料は1620円です。今時こんなん要らんでしょ。

そして普通充電では2.7円/分(税込み)単相200Vは空の状態から2時間20分で満充電です!2時間20分=140分ですから140☓2.7で378円です。これで50km(カタログでは68.2km)ですからやはり高いですよね。2時間20分束縛されるのが勿体無いです。こんな暇があったらHVモードにしてガソリン入れて走るほうがよほど経済的ですし時短も出来ます。

そして アプリの出来もデザインも最悪ですね。文字が小さすぎて見えません。まあ使わないから良いんですけどね。

TOYOTAがphvの為に用意したアプリはホント散々です。PocketphvとT-Connectのアプリもひとつに統合すべきでしょう。T-Connectナビのアプリも本当に使えるの?ってやつばかりです。アイフォンアプリやアンドロイドアプリに比べてかなり見劣りがします。

よってまだ21くらいしかないんですよ。ここらはグーグルとかAppleとかと連携すれば良いなあと想うところです。

なんというか細かいソフト部分がお固いTOYOTAらしくて遊び心に欠けるのです。

Pocketphvで充電状態がわかって予約充電が出来る!そしてT-Connectアプリではドアが締まってるか、クルマがどこに駐車しているか分かる。こんな情報はひとつのアプリに任すべきでしょ。

 

なによりいちいちログインしないといけないんですよ。Pocketphvはそうでも無いのですが、この2つのデザインも美しくないアプリを別にした

犯人を見つけたいです。

ちょっと珍しく辛口になってしまいましたが、プリウスphvそのものは大好きです。今回ベストバイだと思います。ここ数年の。

しかしAppleのスティーブ・ジョブスがこだわった見えないところまでデザインする!その心意気には程遠いものが隠れたとこにあるんです。

まずはT-ConnectのmicroSDCardの蓋であったり、アルミホイールの上にカバーされた樹脂カバーだったりします。

 

Cardの発行もTOYOTAの子会社のTOYOTAメディアサービスですから、Cardの質に金をかけれないという理由もわかりますけどね。なんか公務員の利権を貪る様な感じと似ていて違和感だらけですね。

まあホント巨大になればなるほどジョブズの様なコーディネーターがいないとどうしてもチグハグになるんですよね。

いいクルマなのに残念なところはそんな小さなところです。ちなみにこのCardを使用して充電はしません。でも万が一のため

携帯しておきます。

万が一といえば

ガソリンスタンドがどんどん田舎から減ってますから田舎のガソリンスタンドが無くて油が少なくなってるときに急速充電器があると使用するかもしれませんね。街まで行くだけの50km分くらいの充電をね。

まあ充電については大分わかってきました。購入を考えられている人、充電器を設置しようとしている人、マンション住まいで充電できない人なんでも相談下さい。随分わかって参りました。

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