プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

プリウスphvのライバル BMW i3について考える

エコカー

BMW i3 

カッコイイというより

ファニーだけど

使い勝手が良さそうです。

BMWらしくはありませんが

電気自動車ですが、レンジエクステンダーの

オプションがありますね。

発電機と言ってもガソリンエンジンの

事ですから

ガソリンエンジンがオプションだなんで

世の中も随分と進化したものです。

 

 

 

 

このBMW i シリーズはスポーツカーのi8と

i3がありますが続いてi5が発売されるようですね。

 

通常の3シリーズと違って

3シリーズは大人のセダンの感じがしますが

このi3は電動車のエントリーとしか思えませんねえ

 

電動なのでもう少しコンパクトにi1(アイワン)とか

出すんでしょうね。

 

このi3の特徴といえば

①このカーボンボディでしょうね。

こんなボディはカウンタックアヴェンタドールくらいしか

無いですね。

 

 

今のボディの考え方はクラッシュするゾーンも必要なので

固いカーボンモノコックのみというのは

少ないですね

複合素材で守るところは守る犠牲にするところは犠牲に

する。

まさに「適材適所」

ですね。

 

 

 

 

電池は中々ホームページ上からは

読み取れませんで

 

webカタログで見つけました

 

 

21.8Kwの電池容量ですね。

コンパクトなボディーのシャシー中

組み込みですね。

 

シボレー・ボルトなんかも

このムダ空間に入れる手法を

 

取り入れています。

重いリチウムイオンバッテリーをシャシーに組み込むと

言うことは重心が思い切り下になりますから

 

賛成ですね!

 

プリウスphvは荷室したに持ってきましたので

4人乗りと荷室を下堀するんでなく底上げに

なりましたね。そこが一番ネック一番の

弱点ですね。

 

2つめの特徴ですが

このボディーで1300kgと軽量に

仕上げているのが好感が持てますね。

 

電気自動車は部品点数がガソリンエンジン車

に比較して

 

約半分でできますから

i3の様なボディをモノコックで

 

造ると溶接が無かったら部品点数も

より少なくなるので

 

軽量化に寄与しますよね

これも4人乗りというところは欠点ですかね。

まあ僕も含めほぼ1人乗りのときが多いですからね

ただ万が一の時にはあれば良いですね。

 

特徴3

レンジエクステンダーハイブリッドが

オプション設定であること

笑いますね

レンジエクステンダーと言えど

発電機を言えどガソリンエンジン

ですから

 

ガソリンエンジンもオプションの時代に

なったのかと 😛

なんとも楽しい時代になりましたね。

 

NISSANのエクステンダーのe-ノートが

プリウスの売上を11月に抜きましたが

e-noteは1200CCのエンジンを積んでますが

 

このBMWは647CCび直列2気筒

DOHC  無鉛プレミアムガソリン仕様

 

ガススタンドに言って

「無鉛プレミアム満タン!」 🙄

 

って言うんですかね?

おもしろいですね。

この軽四にもみたない小さな発電機を

積むことで120kgも重くなりますね

それだけガソリンエンジンを積むと

部品が増えると言うことですね

 

ただ僕の持論としては

レンジエクステンダーのハイブリッドは

否定しますね。

 

電気は工場など産業用を除き家庭では

深夜に造るのが一番安いですから

もしくは太陽光発電システムなど

自給自足で造るならわかりますが

 

油でそれも税金だらけのガソリンで

電気を造ってそれをモーター回して

走る。と言うのは

不経済だと思います。

まあ試乗のモニター応募しましたから

 

当選したらそのコストも計算して

お知らせします。

 

因みにお値段は

普通のi3の電動自動車は

499万円から

レンジエクステンダー装備者は

546万円から

 

これは買いません

というか買えません