プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

【ZVW52プリウスPHV3年目良いところ悪いところ】の桜の花の下で

PHV WRCラリー ZVW52 エコカー エネルギー問題 トヨタ トヨタイムズ プラグインハイブリッド プリウスPHV 低炭素社会 故障 環境問題

3年前の5月に購入した

ZVW52も3年目の車検がもうすぐ

 

58000㎞位走ったかな

まあ期待以上の燃費で満足

昨日も101.4㎞走行して

平均燃費が61.4㎞/リットル

充分でしょう。

 

 

電気だけど走ればもっと燃費は良いのだけど

中々測定はしにくいのですよね。季節によって

走行可能距離が違うからですね。

まあPHVに蓄電池に最適な春秋は

1㎞/1円で走れる感じです。

 

何度も書いているけど

 

ほぼ通勤だけなら

17㎞~21㎞の往復なので

多くて40円から50円

月に20日走って1000円くらいですから

通勤だけなら1000円

安いです。

 

 

現在は石油や石炭の化石燃料をメインに発電しているので

残念ながら二酸化炭素の排出量は発電時に大きいので

ハイブリッド車とあまり変わりません。

 

3年目の桜と書きましたが

実際は2年目です

だって5月には桜はさってますから。

 

明日はここで花見でもしますか?

 

料理は電源から100Ⅴを取って

ホットプレートによる焼きそば

 

社外に100Ⅴとれるのが

良いですよ

ドアやバックドアを開けずに

 

本来なら充電に使うインレットがアウトレットに変わるだけなんだけど

これ7万円くらいするんですよ

 

オプションで

 

こらえて欲しいです。

 

しかしプリウスPHV複雑過ぎです。

部品点数もかなりな数になると思います。

 

純粋な電気自動車とガソリン自動車との部品点数は

10000点と20000点の倍半分と言われていますが

 

PHVは両方の性能を搭載してるから部品点数は多いのでは

ただただエンジンルームなんかはシンプルですけど。

 

昔乗っていたレガシィツーリングワゴンより

よほど狭いけどシンプルで物足りないくらいです。

 

恐らくシートの下とかダッシュボードと

エンジンルームの間とか

トランクルームの下とか

 

そのあたりに多くの部品が隠れてると思うんですよ。

だってバッテリーは3個もあるからですね。

 

目下の悩みは補機バッテリー。

充電不足のメッセージが

コムテックのドライブレコーダーから

頻繁に発せられるんです。

 

一度充電してくれるか バッテリーを交換してくれるで?

って

 

3つもあってまだ3年なのに

バッテリー交換はあまりにももったいない

 

またヨーロッパ規格のバッテリーなんですよ

良くわかりませんけど

 

まあ思うに 走行中は大きなナビとかオーディオとか

ドライブレコーダー レーダー探知機とか

後ろ向きのドライブレコーダーとか

オートライトとかいっぱい負荷があるから

充電出来ていないと思うんですよ

 

一度はReadyランプが付かず

走れませんでした

その日は

 

なんと休暇!

PHVで補機バッテリー上がりで

休暇なんて!!!???

 

そのバッテリー上がりのために

アプリもうまくコネクトしていないです

 

ポケットPHVという充電系のアプリはなんとか

使えてますが

 

Tコネクト系の走行データのアプリは

うまく連携されません。

 

まあその問題が解決したらそのアプリの問題も

ひとづつ解決していこうと思ってます。

 

まあ全体的には凄く満足です。

一番はやはり燃費

圧倒的な燃費

 

それも充電時間は深夜だけで2時間20分しか充電しないし

拘束時間も短い

 

急速充電も対応しているけど もちろん

それはしたこと無い

 

1分 につきいくらかと決まっているのだけど

急速充電器で充電しちゃうとハイブリッドモードではしるより

高くつくんですよ

 

急速充電器は電圧を上げますからね

バッテリーにも負荷が掛かりよく無いんですよ。

どこまで悪くなるかは

使用するつもりも無いし

 

検証できませんけどね。

 

電気自動車を購入したとしても

急速充電器はわたくしはおすすめしません。

 

夜間11時から7時の間の

2時間20分(空充電からの満充電の場合)

 

朝7時出発の設定にしているので

6時40分くらいには充電が終わるように

スタート時間をマイコンで決めます。

 

例えば空からだと4時20分くらいにスタートして

6時40分に充電完了!!てな感じ

 

この時間帯は流石に寝てるでしょう。一切充電で

車や運転者自身が拘束されることは無いのですよね

 

電気自動車で2時間走って30分急速充電器で束縛って

 

話しは良く聞いてますけど

 

せっかくとばしても意味が無いんですよ。

いや好調に走っても結局追いつかれるんですよ。

 

でもこれからは車自身が発電車になる

燃料電池車が主流になるべきやと思うのです。

 

発電機車と言えば

 

大きなディーゼル発電機を積んで

うるさいイメージがあるけど

燃料電池なら音がしない

 

二酸化炭素は排出しない 水は排出する

こんなん 災害時には最適では無いですか?

 

まあ水素供給の問題や水素保管の安全性の問題はあるかもですが

まあ化石燃料資源の少ない日本

 

水素社会を構築したいですね。

そして皆の乗っている車が発電

そしてその電力を自宅に使う

災害時に使う

 

色々可能性が高まると思うんです。

まあTOYOTAさんやホンダさんがどこまで

本気を出して

 

そして日本政府が未来を見て

どこまで覚悟が出来るかですが

アベノミクスならぬアベノマスクや3本の蜜で

 

なんとも前に進まない政治には呆れかえりますね。

まあ頑張りましょう。