プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

トヨタの未来は?

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トヨタ・カムリが北米でナンバー1、トヨタプリウスが日本一。こいつああ春から縁起が良い!って言いたいですがトヨタの前途は多難ですよね。

年間世界販売台数1000万台を超えるトヨタは2位、そして1位のVWフォルクスワーゲン。この1位と2位の高みにいるほどリスクは大きいのですね。

落ちる幅が大きいだけにリスクも大きいです(笑)

トヨタのリスクは一番はドナルド・トランプ氏でしょうね。貿易格差を昨日の記者会見でも言ってたように、また先日Twitterで呟いたように今やトヨタは日本の象徴のようですからね。今やトヨタは立派なアメリカの地場産業だと想うのだけどドナルド・トランプにはそうは見えないようで・・。この辺りは安倍さんが上手くカバーして上げるべきでしょうね。どこかの携帯電話の社長みたいに調子いいだけではいかんすよ。言うべきとこは言う、主張するとこは主張する。

トランプ氏のお陰で私の持ってる資産株も上がってますけどドナルド・トランプは長くは持たない気がします。

ひょっとしたらひょっとします。

そして2番めのリスクはハイブリッドです。ハイブリッドは進化しあらゆるメーカーに影響を与えました。その結果ガソリンが売れなくなってきてるのです。確かに原油価格の低迷とかありますけど、シェールガスの技術とか。ホント色んな理由で原油が安くガソリンも安いのです。

そのためアメリカではフルサイズのピックアップトラックがステータスで売れています。皮肉なものです。しかし一方普通のハイブリッドは次世代の環境適合車では

無いと矛盾した判断もされているのです。ZEVでは無いと。

トヨタは正に出る杭なのです。フォルクス・ワーゲンもアメリカではそうでしょう。どのメーカーもGMの販売台数を抜くべきでは無かったのかもしれません。

GMを抜いた途端 とても目立った出る杭になったのです。こうなると政治や当局の餌食になります。消費者がいくら好んでも

売れなくなる恐れがあります。

 

オイルショックや温暖化の問題を解消するためにトヨタは頑張ってきました。売れない時代から。しかしそれが今や裏目にもなりかねないです。

そこをこのブログでカバーしたいです。応援をお願いします。もうすぐ私のプリウスphvは手元に届きます。

電費や経済性だけでなく二酸化炭素の排出量まで計算いたします。

 

この世の中は理不尽な事ばかりです。でも本当の頑張っている人や会社は応援しようじゃありませんか?ただ単に表面だけとか先入観だけでつぶやく人を

説得するのは難しいかもしれませんが、一台でもガソリン車がphvに変わったら良いじゃないですか?頑張ります!

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