ZVW52プリウスPHVのガソリンを全然入れないとどうなるのか?
PHV PRIUSPRIME ZVW52 エコカー エネルギー問題 プラグインハイブリッド プリウスPHV
プリウスPHVのガソリンは?
連休ももうすぐ明けますね。明けると楽しみなのが、アカプリこのプリウスPHVの納車ですね。おそらく9日くらいになるかとおもいますね。今はショップのガレージにあるので、全く見えませんが、楽しみがより膨らむと言うものです。
しかし注文してから半年。長かったですね。
さて取扱書は持ち出しているので、色々勉強中です。とてもゴツい取扱書。ドライブレコーダーやレーダーも合わせると長編小説読むよりも長くなりますね。
まあどこに書いてあったかと言うのをだいたいウル覚えで良いのですよね。
さてされみなさんはプリウスPHV年間ガソリンをどれくらい使うと思います?毎日通勤だけにしか使わないとホント電気だけで事足りるのですよね。
しかしガソリンの劣化は?
ここでTOYOTAプリウスPHVの取扱書が生きていきます。こう書いてありますです。
■プラグインハイブリッド車では、クルマの使用状況によっては燃料がタンク内に長時間滞留し、燃料の品質が変化することがあります。燃料系の部品やエンジンに影響を及ぼす可能性があるため、12ヶ月毎に20L以上(12ヶ月間の給油量の合計が20㍑以上になるように)燃料補給を行ってください。
■一定のあいだ燃料が補給されておらず、燃料タンクにある燃料の品質の変化が予想されるときは、パワースイッチをONモードにしたとき、マルチインフォーメーションディスプレイに「長期間燃料が補給されていません。燃料を補給してください」というメッセージが表示されます。メッセージが表示された場合は、すみやかに燃料を補給してください。
12ヶ月に20㍑ですからこれは大丈夫でしょうね。特に長距離も乗るアカプリ子ですから結構入れますよね。長距離では絶対に急速充電器は使いませんからね。
何度も言いますけど家庭用単相200Vの夜間電力でしか充電しませんから。長距離はHVモードで走った方が急速充電器より安く付きますからね。
そして駆動用電池の容量低下についても書いてありますね。
■駆動用電池は使用していくうちに、徐々に電池容量が低下していきます。低下する割合はクルマの使い方、使用環境により異なります。電池容量の低下を抑えるために、次の事を心がけてください。
●満充電状態での高温炎天下での駐車は極力避ける。
満充電の時は、ビルトインガレージで夜間ですからね、アカプリ子の場合は。しかし昼間は炎天下で駐車ですから、これはちょっと考えないといけませんね。しかしソーラーパネルがついてるのに炎天下に停めるなってのもどうかなと想いますよね。
●EV走行中にひんぱんな急加速、急減速をしない。
え?デュアルモーターの加速を楽しめないの?あれ?まあエコドライブに専念します。
●EV走行の最高車速付近での走行を控える。
あれ?ウリ文句と相反することでは?前述の事も一緒だけど。なにかといろいろ残念ですね。カタログと違う。
●長期間、運転をしないときは駆動用電池の残量を少なくしておく、自動的にEVモードからHVモードに切り替わるのを確認してから、パワースイッチをOFFにしてください。
色々面倒ですね。まあ長期間運転しない時に。こんな長期間は無いとおもいますです。
●充電は走行開始前に満充電となるよう、タイマー充電を活用する。
なるほどですね、走行開始前の方が良いのか?一番使用しないであろう深夜の2時間20分にしたいと思っていたが1時から3時20分。これを後ろにシフトして4時半から充電させようかな。朝4時半から6時50分ですね。電池に優しいのならね。
●ひんぱんな急速充電を避ける。
これは営業マンに事前に確認していたことなんですよ。今回の52系から急速充電対応なのでね。やはりひんぱんにはよくないようですね。アカプリ子は一層この急速充電器を使わない事を誓いました。
なお、電池の容量が低下すると、EV走行出来る距離が減少しますが、車両性能などが著しく低下するものではありません。
■充電後に駆動用電池の残量が低下する時
次の場合、システムの保護のために、充電完了後の駆動用電池の残量が通常より少なくなる、(満充電後のEV走行可能距離が短くなる)ことがあります。
●気温が低い、または高い環境で充電した時
●高負荷走行の直後、かつ炎天下で充電した時
上記に該当しないのに、充電完了後の駆動用電池残量が大幅に低下したときは、TOYOTA販売店で点検を受けてください。
色々ナーバスですね。
ページが変わって84ページになるとこんな注意書きもありますよ。
■駆動用電池について
●絶対に転売・譲渡・改造などはしないでください。廃車から取り外された駆動用電池は事故防止のため。TOYOTA販売店を通じて回収を行っていますので、ご協力ください。適切に回収されないと、次のようなことが起こり、重大な障害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
・不法投棄または放置され、環境汚染となるばかりか、第3者が高電圧部位に触れてしまい、感電事故が発生する。
・装備された車両以外で駆動用電池を使用(改造などを含む)し、感電事故、発熱・発煙・発火・爆発事故、電解液漏出事故などが発生する。特に転売・譲渡等を行なうと、相手にこれらの危険性が認識されず事故につながるおそれがあります。
まあこれらはバッテリーを盗む人たちに言って欲しいですよね。アメリカとかではプリウスHVのバッテリーどろぼうが多いって聴きますからねえ。日本でもあるんですかね。怖いですね〜。
●駆動用電池を取外さないままでお車を廃棄された場合、高電圧部品・ケーブル・それらのコネクタにふれると、深刻な感電の危険があります。お車を廃棄する時には、TOYOTA販売店で駆動用電池を廃棄してください。駆動用電池は適切に廃棄しないと、感電を引き起こし、重大な障害におよぶか、最悪死亡事故につながるおそれがあります。
しかしホントナーバスなクルマですね。もっと取扱書を読みこんでおかないといけないですね。
今日はアカプリ子もひとつ勉強になりましたよ。
乗る前に満充電にするということ。
少し時間をずらしますね。
写真はアカプリ子のプリウスphvの実車のお尻。お尻も素敵です。
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