古民家再生も古材も低炭素社会には貢献します。こういったこういったことから大事にしたい。
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古民家再生
我々が預かる古民家へ。東京とか友人が来たときに泊まって頂いているが、痛みが激しいのでなんとかしたい。築80年の擬洋風建築はℜの窓がとてもお洒落な建築物だけど、隣の平屋より痛みが激しい。隣の平屋は築105年を超えているけど平屋の分だけ風の影響や重さが無い分痛みが少ないのでしょう。他にもこの平屋と擬洋風建築の家の間に土蔵があり、平屋の家からアクセスできます。内蔵ですね。暑いこの夏もこの土蔵の中だけは涼しいですから、エアコンはもちろんありませんが、すごしやすい夏だったかもしれません。実はもう空家になって長いですから痛みはみな激しいです。この母屋の隣にも駄屋があって、耕運機やトラクターの無い時代はどこの家にも牛を飼ってたんです。
痛みが激しいので我々の手で再生させようとこれから計画するのですが、大変そうです。まずはこの擬洋風建築からですが、土台も石ですし、傾いてもいるからいろいろ大変です。
古民家再生も古材も炭素を貯める役割が
ご存知の様に、木材は成長時、二酸化炭素を吸収します!伐採してもそのまま二酸化炭素は木材に残るから、木材を燃やして初めて+マイナスゼロという考え方ですよね。
ですから建築物の一部として、二酸化炭素を貯蔵していることになるのです。それを今までは壊して壊して鉄骨や鉄筋コンクリートの家を建築したり、安く輸入した外材を使用したメーカーに頼み建築してきました。まあ私も新築の方がずっと良いと思ってました。木材ならなんでも良いとも。まあ木材だけは日本の木材を使ったので辛うじてよかったです。
古民家再生は木材に二酸化炭素をストックさせた古材をそのまま使うし。天井や壁を剥いで木材の手配をするから、地元で材料の調達することが多いです。木材は育った緯度・経度の同じ場所で使用するほうが長持ちすると言うし、地産地消にもなるから古民家再生とても良いことです。
こういった活動をしながら、プリウスphvに乗りながら低炭素社会を創っていこうと思ってます。
トランプ政権、自動車燃費基準の緩和に動く-加州の権限無効化も提案
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-08-02/PCU98FSYF01U01
2020年以降の燃費基準、平均1ガロン=37マイルへの引き下げを提案
基準を凍結しても気温押し上げは2100年までに1度未満に-政権
トランプ米政権は自動車の燃費基準を2020年の水準で凍結すること、およびカリフォルニア州での排出ガスを抑制する同州権限の無効化を提案した。オバマ前大統領の代表的な環境分野の功績に狙いを定めた形だ。
環境保護局(EPA)と道路交通安全局(NHTSA)は2日、2020年以降の燃費基準を平均でガロン当たり37マイルに引き下げることを共同で提案した。オバマ大統領の計画では、燃費性能は車両全体で2025年までにガロン当たり約47マイルに徐々に向上するはずだった。
EPAとNHTSAは大気浄化法に基づくカリフォルニア州の権限を取り消すことも提案した。同法により、加州は温室効果ガスの排出制限や電気自動車販売の義務付けなど連邦規制より厳格な基準の制定が認められていた。
トランプ政権は今回の燃費基準凍結案について、大気環境への影響は「無視できるほど小さい」とし、気温を2100年までにセ氏0.003度しか押し上げないと主張した。
しかし、トランプもアメリカファーストが顕著過ぎる。アメリカはピックアップトラックが売れてますから。かくいう私も次はのピックアップが欲しいですけど。
そもそもこのブログを書くようになったのは、カリフォルニア州でのハイブリッド車が、次世代の環境適合車とみなされないという記事から、それではプリウスphvを購入して応援しようでは無いかと。プリウスhvは好みのデザインでは無かったですし、でもそれでいて燃費の良い車が欲しかったですし。
なにより最近の異常気象 台風や爆弾低気圧、そしてゲリラ豪雨、北極圏や南極圏、シベリアの永久凍土など局所でも高温化。これをなんとかしなければと思ったのです!!
それは約1.5年前の事だと記憶しているのですが、それが今回の西日本豪雨災害の被災地になるとは思いませんでした。
プリウスphvは早くから高所に避難し、無事だったし、日本の木材で建築した我が家も後少しのところで無事でした。近所の家は床下浸水まで行きました。
2018年の8月は台風が8つも来たそうでまた21号台風もそこまで来ています。
そして935ヘクトパスカルと大きく風も最大70Ⅿとかなり大型の様ですね。
こんなヘクトパスカルの台風は昔は来なかった様に思います。四国は台風銀座でももっと近くには来ていましたが、今は北海道から沖縄までどこに影響を及ぼすかわかりません。早く温暖化を停める必要があります。トランプ大統領の考え方はあまりにも極端で賛成出来ません。
カリフォルニア州の規制がどうなるかわかりませんが、ハイブリッドが見直されてきたとしても、トランプの考え方はTOYOTAには合いませんからタンドラとかハイラックスとかは売れるかもしれませんが
なんとかしないといけませんね。まあトランプには右往左往させられ、困ったものです。TOYOTA プリウスphvとともに低炭素社会実現したいです。