プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

求めるもの。それは1番経済性、2番静寂性、3番走りかな。

PHV PRIUSPRIME WRCラリー エコカー エネルギー問題 プラグインハイブリッド プリウスPHV

経済性

 

新型プリウスPHVをなぜ買うか?なぜPHVなのか?周りの人間はアカプリ子に問う。

 

「なんでそんなに高いプリウス買うの?」「C-HRで良いでは無いの?」「電気なので燃費悪いでしょ?」「電気工事代はTOYOTAのサービス?」

なんて色々ノタマウ。

アカプリ子がPHVを買う気になったのは

圧倒的な燃費の良さ。電費の良さですね。おそらく月通勤だけで1000km走っても1000円くらいでしょう。

もちろん電力との電気の契約や充電する時間帯によりますよ。

②故障しなければ色々安い。まずオイル交換が少なくて済むでしょう。電気式オートマティックにフルードオイルの交換は要らないでしょ。

③タイヤが安い。リーフは大きな扁平率の高いタイヤを履いていたけど、プリウスの場合は195/65/R15なんですね。

215/45/R17にすると燃費は20%落ちるし、タイヤの値段が馬鹿みたいに跳ね上がる!!

こんなん高い金を出して見栄えのためだけに購入する人の顔が見てみたい!ってアカプリ子も今までのクルマは215/45/17

タイヤがチビていくたびに戦々恐々。燃費も悪く本当に走りたい時に走れなかったですよね〜。

それでも20万kmくらいははしりましたけどねえ。

そんなこんなでメインの駆動用バッテリーも長持ちすると思うし、10年間は大丈夫だろうし、兎に角初期投資は若干高いが、ライフサイクルコスト的には安くなるということを証明したいですわね。

静寂性

大きな2番はね、やはり静かさ。エンジンの鼓動を聴くのも良いけど、音楽も聴きたいですしね。最近ではボディーのキシミやロードノイズもウルサイ!

ゆっくり音楽を聴くにはモーターで走る時間が長い方が良い。ということでPHV にしました。

今やポルシェもアイドリングストップを付ける時代ですが、あの信号の度にブルブルッとなるのが驚くのでキライなのですよ。

その点プリウスPHVは静かですからねえ。

そしてディーゼルの様にスタートでもたつかない。モーターのスムースで静かな走りが良いのですよ。

 

走り

プリウスHVで走った時は物足りませんでした。やはりパワーが足りなく面白くない。ただPHVはデュアルモーターでパワフル。どっかんターボの様にギクシャクもしない。2つ目のモーターがどこで動くかわからない。

 

静寂というおもてなしを。

カタログから

ドアを閉めた瞬間から始まる、静寂なクルージング。振動・騒音を抑える高剛性ボディに加え、接合部のすき間が少ない構造にしています。また、ドアや窓、そしてフロアカーペットから天井に至るまで、入念なノイズ対策を実施。さらに、エンジンノイズを特定の周波数で打ち消す新構造を採用するなど、EV走行の静かさに加えて、高速走行時の静粛性にも配慮しています。
風切音の低減
高遮音性ウインドシールドガラス採用/ドア遮音度向上/遮音性フロントドアガラス採用
エンジンノイズの低減
フードサイレンサー吸音率向上/サイレンサー付エンジンアンダーカバー採用/ダッシュサイレンサー遮音性向上
車内への音の侵入を抑制
ボディ気密性の向上/ルーフヘッドライニング吸音率向上/フロアカーペット吸遮音度向上/リヤデッキまわり吸音率向上
重厚感のあるドアの閉まり音
制振材の設定/ドア剛性の向上
など想像以上の静寂性を追求していますね。
楽しみです。
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