プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

アメリカでもヨーロッパでもトヨタは目の敵にされてますね。

プリウスPHV

ヨーロッパでもEV(電気自動車)の販売が停滞しているみたいですね。

主な原因は補助金が中止されたから。

 

そうですね。普通より高いEV

補助金が無ければ買いませんよね

 

 

EVの一番の欠点は走行距離が短いということですよね。

2番めの欠点はバッテリー充電時間が長いことだと思います。

 

1番目の欠点をカバーするためにバッテリー容量を大きくすれば

2番めの欠点がより顕著になっていくという

 

2番めの欠点をカバーすれば1番めの欠点が顕著になる

 

なんとも天秤に図られた様ないつまでも解決できない問題の様な気がしますね。

 

日産リーフの24kwタイプで200km走りません。

後輩が持っているので聴いた話です。

 

200kmと言えば2時間持ちません。

高速道路で走れば直ぐですよね。

 

いくら高速充電器が普及しても電気自動車がたくさん

普及してきたら追いつかないですよね。

 

そしてバッテリーの価格や重さです。

またリチウムは希土類 レアアースで、採取できる国も

少なく高価です。

 

安くて容量が大きくて短時間で充電できる事が今後EVの普及には不可欠です。

 

テスラモータースに騙されて(失礼)パナソニックが電池工場を建築中ですけど

大量に生産されると価格的には半分くらいになるらしいけど

結局リチウムイオン電池なら充電方法に一工夫要りますよね。

 

ヨーロッパではメーカーの垣根を超えて超高速の充電器インフラを整えようと

していますね。

 

350KW供給にして400km分走るのに

15分くらいで充電できるらしいです。

 

これは日本の法律ではまず無理だと思います。新しいインフラを構築するなら

バッテリー交換所(バッテリーのみを交換する)

か走りながら道路から充電する

 

そんなインフラの整備の方が早いかもしれません。

 

新しいバッテリーの開発、新しいインフラの整備いづれにしても

時間が掛かります。

 

そう言う現実があるから今はPHVなのです。

中でもHVモードで37km/リットル走れる

 

プリウスPHVなのです。

普段 60kmまでの通勤ではEVモードのみで走り

ガソリンはいっさい使いません

 

しかし、休みの日遠出をしたいときには

まず60kmまで電気で走り

後はHVモードのみで走ります。

 

間違えても急速充電器は使わない方が良いです。

安い深夜電力契約で家庭の電気200V16アンペアで

夜の間に充電してください

 

これは契約電力にも関わるので

お近くの電力会社に聞きましょう

 

本体がくればこのブログで詳細に説明いたしますが

 

まあこれが一番経済的な使い方ですね

低炭素社会を創るとかの目的なら

急速充電器もありですね。

 

HVモードだけでも1500kmくらいな航続距離が

ありそうだから、ガス欠の心配は無いですしね

 

今現在使い勝手の良い環境適合車はプリウスPHVです。

間違いありません。

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