プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

ZVW52 プリウスPHV納車!電気工事完了!納車準備万端!

PHV PRIUSPRIME エコカー エネルギー問題 プラグインハイブリッド プリウスPHV

プリウスPHV電気工事完了!

本日電気工事完了しました。電気工事店の看板を上げてるベテラン電気工事士にやってもらうと小一時間でした。単相200Vですから専用の回路が要るんですよね。もちろん100Vでもそれだけでブレーカーがいっぱいですから単独で使用しないと、ブレーカーが落ちますね。しかし単相100Vで充電すると14時間も掛かりますから絶対に単相200Vでして下さいね。

 

 

この弁当箱くらいの黒いものはコントロールユニットですね。ケーブルごと固定してしまいました。

これは無謀かもしれませんが、頻繁に行なう急速充電器での充電はバッテリーの劣化を早めにしまいますし、急速充電器を使えば普通のハイブリッドプリウスの方が燃費が良くなりますからね。それに20分という時間ももったいないですよね。そのためにEV専用車の為のスペースを取るのもね。まさか固定するとは思わなかったですが、いちいち外してトランクに積むのも面倒なのでこれでかまわないです。

どうしても持ち歩きたい時はもう一セット買うことですね。いくらだったかな?7万円くらいしたような気がします。

このコントロールユニット色々な役割を持たしてますね。ケーブルだけかと思っていたらこんなにも複雑なんですね。

主に安全機能の様ですが

充電ケーブルに付けられているコントロールユニットは、次の様な安全機能を備えています。

■漏電検知機能

充電中に漏電を検知すると、自動的に電気を遮断し、漏電による感電や火災などを未然に防ぎます、漏電検知機能により、エラーインジケーターが点滅します。(電気が遮断された場合の対処方法については、P101を参照してください)

 

■自動チェック機能

漏電検知機能の作動に問題が無いか、充電開始前に自動でシステムチェックが実施されます。

システムチェックの結果、漏電検知機能の以上が検出されると、エラーインジケーターの点滅でお知らせします。

■温度検知機能

電源プラグに温度検知機能が搭載されており、充電中、コンセント側のゆるみなどにより、電源プラグ部が発熱した場合に、充電電流を制御することで発熱を抑制します。

■車両との通電の条件

電源プラグがコンセントに挿してあっても、充電コネクターに卒族されていないと、充電コネクターに通電されない構造になっています。

コントロールユニット上のインジケーターについて

なんと逆さまになっていますが、逆さまになっているのは写真ではなくて、実物も逆さまに付けたんです。

 

ですからパナソニックのコンセントWK4322W(ホワイト)これも逆さまに付けました。インナーガレージなので問題が無いのです。

なぜ 逆さまに付けたかと言えば、インナーガレージで将来のためにもともとここに空配管を埋めてクルマをバックで入れてみた場合左側に来る場所にコンセントが来るように準備していたのです。しかしプリウスPHVの充電口は右。7Mもあるコードをフロアーに置いてそれを踏みながらバックするのも嫌だし、日頃その長さも持て余す。嫌ですよね。そこで車庫の上に物入れの中二階を設けているのですが、下側の天井に取り付ければ丁度いいし、日頃邪魔にもならない

ということで天井に向けてコードをハワしたんですね。要するに床を這わさずに天井を這わしたということです。

それにより日頃コードを踏まない。充電してない時も邪魔にならない。

 

 

ということでいい事だらけなんですけど、持ち運びは考えていない。んです。

急速充電器を使えばバッテリーにも良くないですし、1分16円かかりますからね、20分で8割型充電しますか、それで50km走ったとしましょう。

320円で充電して50km。割高ですよね。HVモードで走っても240円くらいでは50km走りますからね。もっと安く走ると思います。

減速急速充電器は使わない!ので正解だと思いますよ。

さて本日の工事で一番困ったのはこのパナソニックのコンセント。WK4322W(ホワイト)。壁に取り付けるのにこの白いカバーを外さないとビスが揉めない。しかしこの白いカバーの外し方がわからない。

少し手こずりました。

マイナスドライバーでこじ開けたら飽きましたけどね。

電線はVVF5,5mm2 ですね。許容電流は49Aですから十分ですね。

耐久性もありますから十分ですね。また充電ケーブルにも寿命があって、それをインジケーターで知らせるんですね。

 

コントロールユニット上のインジケーターについて

■各インジケーターの働き

3つのインジケーターで、それぞれ次の状態を示します。

①電源インジケーター

コントロールユニットに通電している時に点灯します。

②充電インジケーター

充電中に点灯します。

③エラーインジケーター

漏電が発生した時、またはコントロールユニットに異常が発生した時に点滅します。

しかし、ここでも説明書を読まんといけんですね。もしエラーが出たら。まあ101ページに書いてあるので、ここにあることを覚えておきましょう。

 

充電ケーブの寿命ってどれくらいでしょうね?

おそらくプリウスPHVの寿命より長いと思います。

そして気になる工事代金はこのパナソニックのコンセントWK4322Wを除いて10000円ポッキリでした。

WK4322は前に書いてるど思うけど、2376円だったかな。安いですね。しっかりとした上品な作りなのに。まあバラしたらかなりシンプルなもので白いケースカバーで騙されてる様な気はしますけど。

まあこの辺りは安全的な性能さえクリアしていればなんら問題ないですけどね。

いよいよ納車は明後日17日!やっとインプレッション記事がかけだします。しかし、長く待ちすぎました。

ちょっと飽きて来た(笑)みなさんも知りたい事、細かいこと質問下さいね。

※100V以上での電気工事は電気工事士の資格が必要です。

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