プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

ZVW52 プリウスPHVに乗るソーラー発電システム 

ZVW52 エコカー プラグインハイブリッド プリウスPHV

ZVW52 プリウスPHVに乗るソーラー発電システムについて

取扱書の186ページになりますね。取扱書みんな読まないでしょ。アカプリ子も今までこんなに読んだことがありません。しかしプリウスPHV新装備や機能が凄いだけに取扱書も広辞苑くらいあります。(それは嘘です)でも分厚いです。ナビの説明だけでも本体の取扱書と同じ分厚さです。

これね!ホント!今日もコメントいただいたけど、お年寄りとかこのナビは使いこなせないですよね。運転はできるけどね。T−Connectとかスマホの連携とかお年寄りは難しいですね。きっと!アカプリ子はその辺りが得意ですから、ブログ記事にするらためにはその辺りの障壁というか、難題というかコンテンツと言うか

話題と言うかそれが多いほうが楽しめて続きますからね。ブログに書くって事はある程度は自身で理解しないと書けない事もあるので勉強のためもあるんですよね。

表向きは【低炭素社会を実現するとか新たなクルマ社会を創る!】とかきれいごとは言ってますけど、あまりにも分厚い取扱書をいち早く理解するためにもこのブログはあるんですよね〜。みなさんも「こんな細かいこと聴いて良いのかな?」ってことまで聴いて下さいね。コメントで。ドアの蝶番を写真でアップせよ!って事がコメントであればアップしますよ。カタログやホームページでは表現できない部分は多々あるんですよね。

 

ソーラー充電システム

車両のルーフに搭載された大型ソーラーパネル(ソーラールーフ)により太陽光発電を行い、その電力を駆動用電池および補機バッテリー系統へ供給するシステムです。

充電設備がない駐車場や災害等で停電した場合でも、太陽光さえあれば、特別な操作をすることなく。駆動用電池の充電が可能になります。

※ソーラー充電システムによる充電量は、季節や天候などの条件により異なります。また、1日で充電できる量にも限りがあり、ソーラー充電システムで充電可能な最大量まで達するには、最速で約10日程度の期間が必要です。

 

結局1日充電しても5kmくらいしか実際には走らないのですよね。まあ買い物にはいけますわね。曇りの日も雨の日もありますから年間1000kmとしたもんでしょ。

それを夜間電力で計算すると1000円くらいなので28万と800円のこのソーラーパネルを元を取ろうとあがけば280年かかる計算ですね。ガソリンだど28年くらいでしょうか?かなりアカプリ子は長生きする必要がありそうです。

 

 

しかしパネルだけでは無いですから、色違いのルーフにしただけでも他のクルマでしたらオプション高いでしょ。他にも色々制御するシステムや専用のバッテリーがあるからこのお値段なんですよね。

30系のプリウスHVでもオプションでありましたが(逆に35系プリウスPHVにはオプションでも無い!)換気扇を動かすだけのデクのボーでしたからね。

今回、あまり走行距離には貢献しませんけど、駆動用バッテリーに充電するというのが素晴らしいですよね。大災害のときガソリンが手に入らない時にも太陽光のお陰でスマホには充電でき通話が出来たなんてこともありえますから。黒いルーフは重くなるので車高が低く思えますしね。スポーティーになったと思います。

 

しかしどの様なシステムかよくわからないですよね。

そこでみなさんのために取扱書を丸写しです!

●駐車中は駆動用電池を充電します。

太陽光発電した電力をいったんソーラーバッテリーに蓄えたあと、まとめて駆動用電池に送ることにより、システムの電力消費を低減して効率よく充電します。

●走行中は駆動用電池の消費を低減します。

太陽光発電した電力により補機バッテリー系統の消費を補うことで、駆動用電池の電力消費を抑え、EV走行距離や燃費の向上に貢献します。

 

※ソーラー充電システムでの最大充電量は、普通充電での満充電量の約90%になります。

 

しかし、やはり大容量で高価なリチウムイオンバッテリーを守るためにここでも色々制御されてる気がしますね。いつもいつも充電していたらバッテリーには良くないですからね。

 

これだけで28万円しますよね!どうだ!!??て図ですね!

 

①補機バッテリー

②ソーラールーフ

③ソーラーバッテリー(コンソールボックス内)

④ソーラーECU

⑤駆動用電池

!!ここで凄いこと発見しましたね。プリウスPHVが4人のりになった大きな原因がわかりましたね。③番のソーラーバッテリーが後部席の真ん中にあるんですよ。でもこの影響で全部が4人のりになったということは太陽光ソーラーパネルを選んだアカプリ子は大正解ですか?

 

駆動用バッテリーと補機バッテリーとそして3つ目のバッテリーが必要だったこともよくわかりましたし、なぜ4人乗りになったかも解明できましたね。本日は探偵気分ですよ。ここまでインプレッションするレポーターはいないですよえ。

アカプリ子も取扱書を紐解く(大げさ!)のうちに理解できた事が多いですね。

※まあこのように言えますね。

メインの駆動用バッテリー(リチウムイオンバッテリー)は高容量で高い、頻繁に充電すると充電量が落ちたり、寿命が短くなる。そのためにもう1個補機バッテリーの他にとりあえず貯めて置くバッテリーが欲しい。しかし置くところが無い。→リアシートの真ん中が空いてるんや無いの!?ってことですよね。

これに気がついたアカプリ子は凄い!

違うと思った方はコメント下さいね。名古屋や豊田市からの閲覧が多いので関係者の方のコメント求むです。

こちらの記事も読んで下さいね。トヨタ勝手に応援ブログです。最近の暗雲立ち込めるトヨタのために立ち上がりました。

しかし記事が長くなったので太陽光発電については実車が来てからもう少し鋭く細かく書きます。コメントお願いします。いつもありがとうございます。

 

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村