プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

ルマン24時間でもハイブリッドですよ!

エコカー プリウスPHV

今年のルマン24時間耐久レース

2017年型TS050 HYBRIDの

活躍と最後の周でエンスト!

 

劇的な負けでしたよね

「トヨタよ、敗者のままでいいのか」

のメッセージを掲げて

戦いましたが

また負けてしまいましたね。

 

もちろんこの耐久レースの世界に

ハイブリッド車を投入したのはTOYOTAが

初でしょうが

 

今回大逆転したポルシェも昨年の覇者AUDIも

2位のTOYOTAもレース用ハイブリッドです。

 

トヨタは現行のハイブリッドシステムをTHSⅡ

と表現しますがこれは(トヨタハイブリッドシステム)

の略ですが

 

レース用はTHS-Rと言いますね。

一般用とは全然違うようですが

 

 

一番の違いは蓄電池の代わりに

スーパーキャパシタを活用していることですね

 

スーパーキャパシタは大きなコンデンサですね。

inホイールモーターも採用し

あらゆるエネルギーを蓄え

瞬時に放出する事が

 

出来るようです。放出するエネルギーが大きいと

回生ブレーキ等で改修する仕組みを

蓄える事が出きたら大きなエネルギーになりますからねえ

 

トヨタは1周あたりの放出エネルギーから

エンジンの大きさやキャパシタの大きさやら

エネルギーの改修の仕組みを構築したのでしょう?

 

しかしこういったレースやサーキットからの

フィードバックがあると

 

もっともっとTHS(トヨタハイブリッドシステム)

は進化しますよ。

 

ハイブリッド カリフォルニアでは次世代の

環境適合車と見なさないとか

 

売上が落ちたとか色々壁もあるけれど

この様な経験でもっと磨かれるべき

技術ですよね

 

車はどうしても転がり時の摩擦抵抗やブレーキ時の

逆のエネルギーがあるから

 

もっともっとこの摩擦のエネルギーが改修される

べきですよね

 

ガソリンが安いからと言って

大型のエンジンのピックアップトラックが

売れていますが

 

そうじゃ無いですよね。

次世代に化石燃料は遺さないといけないんでは?

 

なかったですかね

 

昔は強く言ってましたよ。

ただ産油国もいままでは

 

OPECで値段を決めれましたが

アメリカがシェール革命で輸出国になったし

 

ロシアや南米などでもいくらでも採油出来る。

採油してると言うことは日銭も稼がないと

いけないので安くても販売しないといけない

 

では輸出する

毎日の生活がかかってますから

今原油安で産出国は大変ですよね

 

しかしそういった背景を車社会は見逃したら

いけないですよね。

 

度重なるガソリン高で進化してきたハイブリッド

現状の環境は厳しいけど

 

未来に向かって進化して言って欲しいものです!

トヨタの今年のニュースは

ルマン24時間での最終ラップでのエンストですね。

 

「トヨタよ、敗者のままでいいのか?」

 

 

来年はWRCもあるしWECも期待したい

トヨタですよね

 

早くプリウスphv来ないかな?

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