プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

EV走行可能距離70.2kmとカタログ値の68.2kmを超えた!

PHV PRIUSPRIME ZVW52 エコカー エネルギー問題 プラグインハイブリッド プリウスPHV

EV走行可能距離70.2km

またまたカタログ超え!どこまで行くのか?EV走行可能距離。このままなら76kmくらい行きそうですね。根拠は無いです。でも実際はもっと走ると思いますね。

エアコン動作時も67.3km。朝晩涼しいのであまりエアコンをかけないアカプリ子はエアコンを使っても67.3km

ソーラーパネル搭載車のアカプリオ号は1日半炎天下駐車していたら0.0kmの走行可能距離が13.9kmまでになってますね。ここもカタログ超えです。まったく200Vコンセントの無い別荘ですから、もちろん100V充電はまったくやるきが無いので電気では充電していません。ってか充電ケーブルをビルトインガレージの天井に打ち付けているので

充電できっこないのですけどね。

14日は一切クルマを乗らずで太陽光による充電のみ。まったくの0.0kmから13.9kmまで伸びてます。カタログでは最大充電量が6.1km/日

ですから1日半の状態で13.9kmはとてもいい数字ですね。標高358Mの別荘ですから、梅雨に入ったというのにとても涼しいし、ずっと晴れてますからね。

 

これは十分使えますね。これだけ走れば御の字です。最大で8km/日くらいでしょうか?カタログ値は控え目なのへとても好感が持てますね。

 

この2つの充電により、EV走行可能距離は80kmくらいになってますね。実走行距離はもっとですね。

そして電費も10km/kwhに乗ってきました。これもカタログ10.54km/kwh超えは時間の問題でしょう。7km/kwhから始まったのでとても心配でしたが

とうとう10km/kwhを超えた事で現実味が出て来ました。ちょっと今は諸事情で普段の経済的な使い方では無い中でのこの数字なのでもっともっと普段使いが定着すると

簡単に超えそうです。全ての数字がカタログ超えだともっと大々的に発表したいですね。

真夏のエアコン時や真冬も条件は厳しくなるけど、カラッ梅雨のこの時期だからなのか、ホントカタログ超えビックリです。

 

昨日はプラグから充電していないのでエンジンもかかりましたが、やはり少し走りが重いですね。ずっと電気で走りたいけど、まあプラグインハイブリッドですからそれは無理なのはわかってましたけどね。

しかし、やはり68.2kmというのは丁度いいと思います。もう少しリチウムイオンバッテリーをTNGAのシャシーの中に入れるなどパッケージング等は工夫して欲しいところではありましたけどね。

 

この形でこのお値段のEVが走行可能距離300kmだとしても買わないですね。もちろんNISSANリーフは尚更買わないですね。もうすぐ新型車が登場の予定ですが

少しカッコよくはなりそうですが、300kmの走行可能距離はカタログよりかなり落ちますからね。

 

まだまだEV専用車の時代では無いですね。バッテリーがまたまだ不完全で重くて高くて容量に限りがありすぎです。コンパクトで軽くて出来れば電気スタンドで交換出来て。10分位で。長持ちして。そんな仕組みが構築出来れば100%電気自動車の時代になっても良いのですけどね。

アカプリ子もプラグインハイブリッドがベストだとは思えません。むしろ部品点数ばかり多いプラグインハイブリッドは無駄が多いです。しかしその無駄が

もしものときの

安心感になるのです。

プラグインハイブリッドはホントあくまでも次の環境適合車が完成するまでの繋ぎです。

それは電気自動車でしょう。EVでしょう。FCVにはなりっこありません。

 

TOYOTAさん早く目覚めて下さい。水素ステーションなんて無駄です。このインフラを創るには相当なコストがかかります。維持するためにも。電力を創るために

水素を活用するには良いです。しかしステーション化するのは反対です。また詳しく書きます。次回。

部品点数の少ない、シンプルで熱の出ない二酸化炭素を一切出さいない電気自動車こそ次世代の環境適合車です。しかしまだ新型のNISSANリーフも完成形では

ありません。まだまだです。

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