プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

トヨタのWRCラリー・メキシコの活躍。

エコカー

トヨタWRCラリー・メキシコ。チームはTOYOTAGAZOO RacingWRTですから、TOYOTAの直営では無いんですよね。言うたら下請けですか〜?

TOYOTAGAZOO Racing昔はTRDの方が目立っていたのですが豊田章男社長が社長になってから色々台頭していますよね。

豊田章男社長が創ったんでしょ?元々は中古車を動画で紹介するサイトを創っていたんですよね。それで画像と動物園のZOOとを合わせた造語になったと。

しかし今動物園は大変ですよね。ワシントン条約とかで輸入できないし、それを見越して商売をする人が吹っかけて来ますから。

オスメスが揃わないと子供が出来ないし、お嫁に来てもらったらまた逆もしないといけないし、何より魅力的な動物がいない動物園には人が来ないですよね。お客さんが・・。動物園も大変なのです。日本は子供も少なくなってるしね。

さてさてWRCラリー・メキシコはTOYOTAにとっては厳しい結果になりました。ヤリーマティ・ラトバラの6位とユホ・ハンニネンの7位と表彰台には上がれませんでしたね。救いはポイントを両者とも得たことですね。特にユホは初めてのベスト10入りですね。最初のSSでトップだったので期待したのですけどね。

写真はTOYOTAGAZOO RacingのFacebookから。

文もね

3月12日(日)、2017年FIA 世界ラリー選手権(WRC)第3千ラリー・メキシコの競技最終日となるday4がレオンを中心に行われ、TOYOTAGAZOORacingWRTのヤリーマティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC#10号車)が総合6位でフィニッシュ。ユホ・ハンニネン/カイリンドストローム組(ヤリスWRC#11号車)も総合7位で完走し、今シーズン初めて2台のクルーが揃って10位以内に入り、ポイントを獲得した。

 

ホント早いとなるとVitzベースだけどカッコよく映りますね。でもタイヤの径はそんなに大きくないですね。サスペンションの動きの幅のせいでしょうね。

 

 

■ヤリーマティ・ラトバラ

ラリー・メキシコでは5 位以内に入ることが目標でした。1つ及ばず6位という結果でしたが、今回我々が序盤に直面した困難は予想を超えたものでしたし、またパワーステージでボーナスポイントを獲得できたので、嬉しく思います。そして、ドライバーズとマニュファクチャラーズの両選手権では、依然良いポジションにつけています。今日は最初のSSの滑りやすいセクションでスピンし10秒を失ってしまいましたが、それまでは今回のラリーで最高のフィーリングでした。あのスピンがなければかなり良いタイムを記録することができたと思いますが、重要なのは最後に満足できる状態にまでクルマを持っていけたことです。4日間の戦いを通して、我々は一段と成長することができたと思います。

■ユホハンニネン

体調不良により、私にとってはスタートからフィニッシュまで辛いラリーでしたが、今シーズン初めてリタイアすることなく、10位以内で走り切り、ポイントを獲得することができたことを嬉しく思います。ヤリ-マティと0.3秒差で最終日を迎えたのは良い経験でしたが、彼のほうが速く、逆転することはできませんでした。ラリー・メキシコで今回我々が体験した事は、自分たちとチームの将来にとって大きなプラスになるでしょう。また、このラリーでは今年初めて木に当たらずに最後まで走ることができ、この年齢になっても自分がまだ成長し、多くを学んでいると実感することができました。

暑さや体調で苦しかった事がわかりますね。次は4月6日〜9日にかけてフランスのコルシカ島です。ここでの戦いも面白そうですね。
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