プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

新型プリウスphvの充電方法と料金とどうなる。

プリウスPHV

新型プリウスphvを注文して3月か4月の納車を首を長くして待ってます。

本車が来てない状態のレポートでもうしわけありません。トヨタのホームページではわからないことや想像で書いてる事が多々ありますがそんなに間違ってはいないとは思います。本車が来れば1円単位や二酸化炭素の排出量も1kg単位でお知らせ致します。今しばらくこのままお付き合いください。

さてさて新型プリウスphv石原さとみさん起用のCMで言ってるように「プリウスはついに太陽光を走るエネルギーに」って言ってるように、確かにそこが目新しいです。世界初!です。確かにそれは素晴らしいことだしそこに目は行きます。しかしそれは・・

一日充電しても2km〜5km前後です。平均2.7kmくらいです。おわかりの様に地域や天候そして駐車場件によってその充電量は著しく変動があります。平均年間1000kmくらいです。1000kmですから一ヶ月分の走行距離くらいですね。そこに28万円もかける価値はあるのか?

 

それは考え方しだいですね。1000kmをガソリン代にすると燃費によっても違いますが25km/リットルの燃費だと現在のガソリン価格で4800円ですね。280000÷4800=58.33

元を取るのに58年間かかります。

そして、これを電気代にすると電費によって違いますから月1000km 1600円(深夜電力のみで走る)とすると175年かかります。(電気の契約によって 走りによって ガソリンを使うかによって大きな幅があります。納車されてからじっくり乗ってじっくり計算します)

私はこれを付けました。やはりいちばんの今回のプリウスphvの目玉だからです。毎日の通勤は青空駐車です。今までの赤色のクルマは塗装がはげて来てました。それも嫌でしたし(まあいまはそうはならないと思いますが)夏車内が熱くなる炎天下の時も電気をおこして頑張ってると思うと健気やないですか?

何より停電した時、携帯やPCなど充電切れした。ごはんも作れないと言う時の動く発電機として活用出来ます。

家庭用と同じAC100Vのコンセントを車内2箇所に設置しています。オプションかな?付けました。また電源スイッチ、無粋カバー付きコンセントからなるヴィークルパワコネクター これもオプション付けました。を普通充電インレット(充電用の穴)に挿し込めば、車外用のAC100V電源として使用できます。要するにドアを全部閉じても外部電源が取れると言うことです。

炊飯器もこの外部電源から取れるので災害時だけで無くキャンプとかのアウトドアでも大活躍です。

トヨタもホームページで災害時に、地域社会のためにクルマができること

として詳しく書いてありました。

この災害時やアウトドアで家電製品を使用する時にも太陽光ソーラー発電システムがあれば少しはバッテリーの減りを減少できるんですね。最悪ガソリンがゼロになっても、スマホの充電くらいには使えます。

災害とかで元は取りたくないですけど、もしもの時の安心感、気持ちの問題です。気持ちで28万円払うのは気が遠くなりますけどね(笑)

 

さてさて充電リッドはこんなふうになってますね。

普通充電と急速充電とか分かれています。

充電時旧型はケーブルを盗まれる恐れがあり別売で鍵を買う必要がありましたが、今回はコネクターロックスイッチが標準で付いており便利ですね。鍵をわざわざ付けるのは面倒ですから。

しかしこの様な穴ももう少しデザインして欲しいですね。確かに走るときには見えませんけど、見えないところをデザインする。

ジョブズみたいなこと言ってますね。

 

そしてこれをこのケーブルで

200Vのプラグにして

これに差します。

そして肝腎の充電時間ですが200V(16A)なら 約2時間20分。100Vなら約14時間で満充電です。

深夜電力で200Vで充電するのが理想です。100Vではあまり充電しないほうが良いです。

電気代と時間がもったいないです。(深夜電力の時間帯で満タンんにならないからです)

まだ私の家もこのコンセント工事をしておりません。見積もりもしていませんが

3万円程度かと思います。

 

充電用コンセントも来月くらいには工事しますからレポートをお待ち下さい。
<スポンサードリンク>

にほんブログ村 車ブログ トヨタへ
にほんブログ村