トヨタは現在想像以上に窮地に陥っている!
トランプの勝利で円安ドル高が続いてますね。
トヨタは1円為替が変動したらたった1円で300億とも
400億円とも言う差が出てくるんですね。
トランプのお陰で今は円安で動いてるんで
良いんですけどね。
しかしトランプ以前に決まったZEVにプリウスHVが
入らなくなるという時に
もっとアメリカファーストですからオバマより
トヨタはもっとバッシングされるのは「火を見るより明らか」
勝たなくても良いのにGMに販売台数を
勝ったもんだからLEXUSが暴走したり
豊田章男社長が議会に登場したりかなりバッシングされましたね。
トヨタは1997年からプリウスを発売し
温暖化防止や燃費向上に貢献してきました。
しかしそれが逆にガソリン安になって
結局燃費の良いトヨタのハイブリッドは売れない
と言う負のスパイラルに入りつつ
あります。
現に新型プリウスはアメリカでは売れてないんですね
日本では売れてますけど
プリウスphvのかっこよさを知ったら
売れなくなる様な気がしますね
時に刺激を受けて旧いモデルが売れたりするけど
これだけ明白にスタイルが違うとプリウスHVは
ヤバイですよ。
まあガソリンが安いのはシェールガス革命他
色々あります。
OPECが生産調整に入ったと言うけど
もはやOPECに値段を決める力がありません。
しかし1兆円も2兆円も粗利を稼ぐTOYOTAが
窮地って?
と思うでしょうが
大きな会社のほうが大変ですよね。
特に車の工場なんてとても広いですし
電気代いるし、人件費凄いし、輸送費掛かるし
今までヒットしていて皮算用していた
モデルが突然売れなくなるとそれは
負の財産になっていきます。
北米での苦戦に始まり
日本でも少子高齢化や若者のクルマ離れで
売れないし
せっかくここまで育ったHVが否定された様で
悲しいですね
プリウスphvには今後のEVへの橋渡しの意味が
あります
まさに次の世代に繋ぐ役割ですね
バッテリー技術やソーラー発電技術や
ガスインジェクションエアコンなど
色んな技術が次に繋がるでしょう
でもそれも売れてなんぼです
新たな技術には投資が必要です。
そしてこのプリウスphvにはセールストークが
必要です。
CMでは太陽光発電を取りました
それは説明しやすいからです。消費者も受け入れやすい。
しかしそれはTOYOTAも早計です。
オプションで28万円もして
1年間充電しても1000km
一日充電しても5km程度が最高走行距離
そこを宣伝して良いのでしょうか?
充電方法はとても分かりにくいですけど
これは200V16アンペアで充電するのが
なんたってオススメです。
それも家庭用の深夜電力で
そこを宣伝すべきですが素人ではわかりにくいです
そのあたりをこのブログで詳細に説明します
今まで環境の為に頑張ってガソリン価格を下げて
くれるきっかけを創ってくれた
TOYOTAさんにせめてものお礼です。
早く本体来て欲しいです。