この茶畑を後世に残すためには??アサギマダラの飛来する天空の茶畑でキャンプした!
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茶園を残すためにキャンプした
この愛媛県は西予市の堂所山にある茶園。広さはかなり広い。
この広さの茶園で茶を創るのはかなり重労働だ。
特に収穫時期が限られれるので、新茶で売れる時期も極々限られる。
オーナーは79歳。販売もままならず、JA宇和茶のブランドを作れず苦戦していた。
中にも廃園を提案する人もいて。この場所を知ったのはこの春
茶園に植えられた、藤袴(フジバカマ)に多くの中国や台湾から
渡ってくるアサギマダラと言う蝶が寄ってくることが聴いて
その花をもらいに行ったのです。
しかしその茶も売れない、廃園の危機を聴いて
それならこの天空の茶園をキャンプ場として
使い、少しでもお金を稼ぎ
この茶園を守ってもらいたいと思ってキャンプをお試しでやることに
決定しました。
<かなりの広さの茶園>
<標高 600Ⅿ近くから標高0Ⅿの海を眺める>
この下は三瓶です。三瓶を見下ろし三瓶の事を考えたり
三瓶の魚を食べたり色々考えられます。
<遠くには佐田岬半島が見える>
佐田岬半島の上には白龍に見える雲が
佐田岬に衝突した温かい空気が半島に沿って
登るときに冷やされて白い雲になる
まるで白龍の様に
<これは翌日の朝日>
残念ながらヒノキ林で太陽はほぼ見えないが
伐採も提案しているとの事
<西側は夕日がこれは素晴らしい>
この素晴らしい茶園を守るためにも
お茶を買って下さい。