プリウスPHVも立派なソーラーカーのはずなのに・・。こんなに走らないし充電もしない。まあ重たいし太陽光パネルの大きさも小さいしね。
PHV PRIUSPRIME WRCラリー エコカー エネルギー問題
世界最大級のソーラーカーレース オーストラリア ダーウィンからアデレードまでの3,021kmを走るレースをテレビで見ました。
しかし、ソーラーパワーだけでよく3000kmも走れますね。
赤いプリウスPHVことアカプリオには28万800円も出してこのソーラーパネルを取り付けていますが
今月も3.2kwhの発電 冬なので18kmくらいしか走りませんねえ。合計でも44kwhですから
300kmくらいしか走りません。パネルやインバーターなど最新の最高の性能のモノを使っているとは思うのですが、いかんせん車体が重いので少々発電しても間に合いません。パネル面積も狭いですしね。
今回名工大や工学院大学や日本からは数チーム参戦していますが、この工学院大学の上に載せたパネルは独創的で素晴らしいです。ただ重心が高いのが気になりますね。実際オーストラリアの道路でトラックの風に煽られ横転しましたね。重さは200kgくらいですか?やはりこの手のタイプのレースカーは軽さが命ですよね。アカプリオはなんと1.5トンもありますからね。今時のクルマは安全装置やら快適装置が満載で重たくなるのですよね〜。しかた無いですけど。
しかし軽くパネルの面積も大きくと言うと中々市販車には応用出来ないですよね。ってかアカプリオことプリウスPHVのパネルの性能を高めてほしかったです。もっとね。
RankTeamLocationDistanceArrival timeAverage Speed
Nuna9
Novum
Punch Two
Tokai Challenger
RED Shift
Unlimited 2.0
Wing
Solveig
Sundae
INTIKALLPA IV
Polaris
Horizon 17
しかし日本のタイヤメーカーブリジストンが主催しているんですね。日本では公道を使用し3000km走行なんてまず無理ですね。信号や渋滞に捕まりまずレースになりません。
しかし結構興奮や感動します。手作り感が良いんでしょうかね。
工学院のマシンなんかは、オーストラリアの富豪が売ってくれと白紙の小切手を
小切手に自由に金額を書けと。独創的なシステムとスタイルに惚れた様ですね。
パワーブースターを開発した若者はソーラーEVカーの会社に就職が決まったりなにかとドラマがありましたね。
ここで培った技術がプリウスPHVの様なソーラーに活かされる事を願います。