ポルシェの市販EV日本ではこんなに早く充電できないよ。きっと。
PHV PRIUSPRIME TOYOTAGAZOO Racing ZVW52 エコカー エネルギー問題 トヨタ プラグインハイブリッド プリウスPHV
昨日はプリウスPHVの走行は〇、ゼロです。雪が降っていたからでは無く軽四を運転したからです。本日は短距離ですけど走ります。レポート出来るような走行距離では無さそうですね。しかし本日も朝方は雪でしたね。寒いです。室温も今年一番の寒さ。10℃を切ってました。
ポルシェ初の市販EV
満を持してやなくて
やはり親会社のVWの「ディーゼル車排出ガス不正問題」から来る電動化への急激なシフトによる影響でしょうね。どうしてもディーゼルをアメリカの基準化ではドイツ車といえど苦戦していますからね。マツダでさえskyactivディーゼルや無くてガソリン車で押してるでしょ。マスキー法をクリアした経験のある日本車でも苦戦しているのがアメリカ市場ですよね。石油をどんどん生産し、ガソリンをどんどん使えというドナルド・トランプの策とは全然違うのはどういうことなんでしょうね。
TOYOTAのハイブリッドも大変な目にあってますしね。まあそんなこんなでVW大グループは電動化はいきなりEVなんですね。
バッテリーま全固体電池では無いと思いますが、充電システムで電圧を上げて通常400Vを800Vを採用することにより約15分で満充電の80%、400km以上を走行する。
また約20分でフル充電を完了し、530kmの航続距離を実現するという。
ここで問題なのは日本国内では100V〜200V供給なので、これ以上は6000Vの高圧ですからねえ。今は急速充電器は200Vで供給を受け、それを急速充電器内で電圧を上げ、400V〜500Vにして充電していますが、ヨーロッパではこの800V急速充電器のインフラを創ろうとしているんでしょうね。
日本では法律が許さない気がしますね。規制緩和もいきなり200〜400Vならあるかもしれませんが800Vは無いでしょうね。
日本ではまずこのインフラ再構築は難しいと思いますね。そして急速充電器での満充電もバッテリーを消耗させますから、結局バッテリーの交換とかになるのだったら、無理はしないほうが良いような気がします。
やはり根本的にバッテリーを全固体電池にして走行距離を倍、充電距離を短時間にしないと本当の電動化時代はまだまだだと思います。
結局嫌気がさすと思います。再々の充電、ハラハラの走行距離では。充電器を探しての運転ほど嫌なものはありません。まあガソリンスタンドも一緒ですけど、最近のクルマはガソリン車でも燃費がよく600kmくらいは走りますからね。
PHVならなおさら、ガソリンだけでも1300kmくらい走ります。
パワートレインは2基のモーターを搭載、最高出力は600psを発揮する。0−100km/h加速は3.5秒、0−200km/加速は11秒台とFerrari「F50」級の加速力を持つとレポートされている。
ポルシェ・パナメーラにはPHVがあるし、全固体電池まではPHV売って欲しいなあ。PHV乗りとしては。でもテストはしてみたいですね。600psの電気自動車。
ポルシェは昔からモーターは使っていたんですよね。まあ今まで本格的な電気自動車は出してませんでしたけどね。まあ期待して待ちますが、日本では色んな規制が邪魔すると思いますよ。この充電システムはね。