愛媛でみかんが採れなくなる
愛媛でみかんが育たない時代が来るかも
直径7mのみかんオブジェ。2万個の本物のみかんが使われます。これが始まる10年くらい前どれだけ屋外で腐らずに保てるかと今の伊方町の濱松副町長とテストしていたことを思いだしました。ホント今日もですがとても暖かく作業は楽ですけど、腐敗の心配は大きくなりますよね。でもそれ以上に怖いのは愛媛で柑橘を育てるのが大変なほど温暖化すること。北海道でしか柑橘が育たない時代が来るかもしれません。竹林アートはそれへの警鐘のひとつです。竹ツリーはそれへの誘いの1アイテムであります。本当は人工林などの森林にお金を落とす仕組みを創りたいのだけど、いきなりはやはり危ないし敷居が高い。先ずは竹の伐採に慣れてもらう。1本の竹は成長期に20㍑/日を吸い上げるらしく、2㍑/日必要だと言われる人間よりたくさん必要です。今渇水で水の流れていない川やダム湖の沿岸にも竹は存在します。竹は伐採する必然性があります。どうせ切るなら残った竹林をアートギャラリーにし、インバウンド等観光客など呼ぶようにします。竹から作った製品を売って翌年の資金にします。竹林アートギャラリーに入ってもらい隣の森林も荒れていると綺麗にしたくなる人も出てくる。また竹は根が浅いため地滑りの原因にもなりますし、旺盛な成長力に寄って自然林や人口林を侵食します。竹ツリーから竹林へ竹林から森林へ。気が遠くなるような取り組みではありますが、少しだけ動いて来ました。「みかんと魚の町八幡浜」竹ツリーの中に海ゴミアートも飾ります。WSもやります。2050年には魚の数より海ゴミの数が増えるとも言われています。日本や愛媛の海にしたくは無いですよね。もちろん世界も。そんな意味を入れまくってます。
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