プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

すずめの戸締まり

トヨタ プラグインハイブリッド プリウスPHV 低炭素社会 環境問題

映画すずめの戸締まり

映画すずめの戸締まり

新海誠監督の映画すずめの戸締の中に愛媛県が多く登場しているらしい

特別監督が縁があるわけでなく、なんとかく深い魅力がある!みたいな

ことをTVでしゃべっていましたね。その戸締まりに出るドアを再現したり

椅子を再現されて飾っております。

八幡浜みなとオアシス・道の駅みなっとの緑地に設置したのですが

強風のため新たにできたフェリーターミナルに設置されています。

市内の高校生が創ってくれたそうですが

今や高校生時代から地域のことを考えないといけないほど

地域は疲弊していますよね。人口減はもはや諦めないといけないくらいです。

SNSでそう嘆かれる人も多くなりました。

クリスマスオレンジ

も当時2年ほど前にフェイスブックを立ち上げたのだけど

一つは蜜柑を大事な人に大事に送ることによって

付加価値をつけるのが一番の目標で

2番目は蜜柑づくりがお洒落で楽しいことと知り

後継者として帰ってもらうもしくはIターンしてもらうことが

目的でした。今やたくさんの若者が帰りみかんづくりに励んでいますから

ある意味 目的は達成しているかもしれません。

何より今検索したら1億7000万件でますからね

当時は1件もありませんでした。唯一 クリスマスオレンジナイトという

オレンジ色の光でクリスマスを彩りましょうというプロジェクトが一つ

あったくらいです。

このイベントも10年目でずいぶん浸透しました。

特にみかんオブジェ

直径7Mのみかんオブジェはインスタ映えして

人気です。

そして

冬の屋台も人気ですよね

湯気が出ておいしそうに見えますし

外なのでコートも脱がずブーツも脱がないので

自慢のコートやおしゃれなブーツを履いて

来られてクリスマス感がより出るんですよね。

そして今年から竹のイルミネーション 竹のクリスマスツリーを新調いたしました。

みかんの丘やかまぼこ板のカーテンや蜜柑オブジェも

ライトアップやイルミをつけるのですが

一部陳腐なところがあって

それを補うものなのですが

とても意味を込めています。

竹は成長期には水を20リットル/日に吸い上げます。

そのために多くの人工林や自然林が

竹にしん侵食されている森林を見ることがあります。

最近は雪も降らず雨も降らない時があるので

イザ降り出すと大雨やドカ雪になるのですが

松山市を抱える石手川ダムなどは

再々水不足がニュースになります。現在も冬なのに

雪が少なく貯水率も50%を切っていますね。

今治に行くときは必ずダム湖の傍を通るのだけど

実は竹ばかりでダム湖も見えないくらい

まずはあの竹を切れよ!なといつも思う。景色もよくなるよ

これはその竹林をアートギャラリーにしましょうという提案の一つ

ここはみなっとの緑地だけど

実際は竹林自体をアートギャラリーにしてほしい。

本当は森林にお金を落ちる仕組みも創りたいのだけど

いきなり杉やヒノキを切るのはハードルが高いし

危険も伴う 失敗したら命に係わることも

考えられる

しかしその横にある竹林であったら多少 失敗しても

横にいくらでもあるし

オーナーも間引くと喜んでくれる

そして竹林で体力を鍛え技術を磨いたところで

人工林にも入ってもらうという

長い目で見た施策です。

竹林に竹で創ったオブジェ

や恐竜や動物を並べそれをライトアップ

そう月や地球や火星などで宇宙を表現していも良いし

そこに竹ステージを製作し

和太鼓や篠笛や尺八を演奏してもらう

 

西洋には竹林は少ないという

日本も食料のためもしくはざるやかごの材料とするため

中国から持って来て植えたらしいが

聖徳太子の頃かな知らないけど

今や竹も食べる人が少ないし

プラスチックに多くの製品が変わっている

今や竹を見直す時だ

竹に注目することで森林にも注目する

インバウンドを呼ぶ手立てにもなるはずだ