プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

【プリウスPHV。もうすぐ最初の車検】3年乗って良いところ悪いところ。

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平成29年に購入したプリウスPHV

平成29年5月です。

 

いよいよ5月17日で最初の車検です。

 

前の車が2000年に購入した

スバルレガシィツーリングワゴン2000GTでした。

 

この車は

まずスタイルが良くて

パワーがあって

排気音が良くて

 

まあスポーティー。当時スノボなどのスポーツをしていた

私にとって一番合う(と思っていた・・・)クルマでした。

 

15年乗る約束で購入したけど

17年乗りました。

 

その間

色々泣きました( ;∀;)

 

1.燃費が悪い

9㎞/リットル

まあ良くて11㎞/リットル

ついつい馬力があるからアクセルを踏むと

400㎞も走らないのにガス欠

3度ガス欠もしました。

おまけにハイオク 当時170円くらいと高値な時もあり

1万円近く支払った事もありました。

しかし結局17万㎞ 17年間も乗り想いで深い車にはなっています。

 

2.タイヤに泣く

新車時 ブリジストン ポテンザの215 45 R17という

カッコいいタイヤを最初から履いていました。

それもレガシィツーリングワゴンを選択した

理由の一つです。

当時も扁平率の低いスポーティーなタイヤはカッコ良かったです!

 

しかし明浜町の塩風呂はま湯に行った帰り

雨の後だったのか

小さな落石があり

それを踏んだことで簡単にバーストしました。

もちろん修理不能という事で

新たなタイヤを購入

お金が無かったので

ピレリのP7000? 確かピレリはイタリアの有名なタイヤメーカーで

フェラーリなどにも採用されていると思うのだけど

それのメキシコ工場のタイヤにしました

 

ヤフーオークションで安くは買えたけど

低扁平率45%にもかかわらず

 

運転の感覚からしたらフニャフニャしてました。

 

それも長持ちせず 次は韓国製のハンコック

ヨコハマタイヤよりか世界的なシェアは今や

上にいってますけど

すぐちびました。

 

今はそうでないと思いますけど

当時の私のタイヤはすぐチビマシタ!

 

そして冬スノーボードの為に中国地方や

長野県の白馬や妙高高原に行くために

スタッドレスタイヤが必要で

 

宇和島市のヨコハマタイヤのお店で

ブリジストンのブリザックを購入するのに

12万円しました。

 

スタッドレスタイヤはまだまだブリジストン神話が

 

あった時代でヨコハマタイヤのショップでもブリジストンを買ってました。

まだまだプリウスPHVもブリジストンブリザックVRXなんですけどね。

 

しかしその高い12万円のタイヤも長く乗りました。

冬タイヤ スタッドレスタイヤの機能が失せても

夏タイヤとして走ってました。

 

何せこのサイズ 215 45 r17のタイヤは高くつくのです。

今なら台湾せいとか安くて良いのがあるけど

タイヤは日本製に拘りたい

 

まあレガシィツーリングワゴンの不満点はこの2点だったかな

それを真逆にしたのが

プリウスPHV

 

ZVW35系のプリウスPHVは電気での航続距離があまりに短いと

思っていた時に

ZVW50系のカッコ悪い

プリウスが出て

その後

プリウスPHVが出る情報を聴き

待ちにまった

 

レガシィツーリングワゴンの悪いとこ

油とタイヤ代が高くつく

プリウスPHV  極端に油代・燃費は安い

 

タイヤサイズ 195 60 15

15㌅で扁平率も60% 幅も195で細い

燃費にも貢献

 

なにせこのサイズしかない超燃費性能のタイヤが存在するくらい

ヨコハマブルーアース1かな

 

写真はプリウスPHVに標準されてた

ダンロップ エナセーブ

45000㎞走って

ワイヤーが出た。

もうすぐバースト寸前だったけど

 

タイヤローテーションを頼んだ

ショップのサービスマンが気づいた

しかし

「前のタイヤがワイヤー出て

後ろのタイヤはまだ大丈夫なので2本で20000円です

ダンロップならうちにあります!!」

 

って営業してきました。

しかし後ろのタイヤもそう変わらず

 

前のタイヤと後ろのタイヤは違うもの

メーカーは同じとしても

そんな営業の仕方は

提案型とは言えないので

お断りし

 

いつものヨコハマタイヤのショップで

 

ブルーアースGTがメーカー卸屋に在庫があったということで

それを4本買いました。

7万円でした。

 

ネットでは1万円/本くらいですから

ちょっと高いけど

 

スタッドレスタイヤと夏タイヤの交換賃と倉庫への保管料が

付いてるんです。

 

まあ宇和島の倉庫なんで安いのは安いのですが

都会だと1年で数万円いるので

 

2~3年で元は取るのです。

タイヤについてはヨコハマタイヤ ブルーアースGTは乗り心地

静かさ、グリップともダンロップタイヤより上の様な気はします。

 

まあこの3年で一番のトラブルはタイヤでしょうか?でも変な買い方や

無くてちゃんと買い出来て満足しています。

 

まあそれ以外に調子悪いのは

補機バッテリーの充電不足

 

プリウスPHVは

大きなディスプレイのカーナビやら

付いていますが

その上に

コムテックのレーダー探知機や

ドライブレコーダーを取り付けていて

後ろにはケンウッドの

ドライブレコーダーを取り付けていて

 

駐車中も監視しているのでか

 

補機バッテリーの充電不足が

頻繁にエラーとして出るんです。

 

これまだはっきり原因がわからないので

すが

 

メインのリチウムイオンの8.8kwhのバッテリーが

満充電であっても

 

Readyの明かりが付かないと

運転出来ないんですよ。

 

補機バッテリーが充電不足だと

動かないんですよ。

 

これには驚きましたね。

ショップに持って行くと

 

「もっと運転してくれ!」

とのアドバイスですけど

PHVなんでなんか普通の車とは違う気がするんですよね。

 

パワーオンにすると14.2Ⅴくらいで

メインバッテリーから補機バッテリーに充電している

感がありますが

すぐに12.4Ⅴくらいに

なって

 

なんですかね?

色んな音響機器やらドライブレコーダーやら

 

照明やら使っているせいですかね。

わかりません。

 

まあこの補機バッテリーの充電不足!

ディーラにもう少しごり押しし解決するつもりです。

 

もうひとつはアプリとの連携がうまくいっていない!

これはまた書きますね。