プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

【プリウスPHVは走るコンピューター!】スマホアプリとの連携で1週間乗れない。

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2017年は5月。赤プリオは我が家にやってきた。430万円のクルマは初めてのこと。電気工事は1万円だったので割安だったけど。今まで故障という故障は無かったのだけど、今回は補機バッテリーの充電不足から来るまさかのアプリの不具合。これってクルマの故障では無いのですが、スマホアプリが動かないからディーラーにドック入りなんて??????

まあ今どきのクルマです。アプリと連携しないから1週間ドック!!!

充電完了であるか確認するか?今すぐ充電するか?エアコンを遠距離で操作するか?

そんな事を気にしなければアプリは使えなくても良いのだけど。

ガソリン車から電気自動車に変わる100年に一度の変革期ではあるけども。

電気自動車はまだまだ未完成。今はPHVという中途半端ではあるしコストがかなり掛かる構造ではあるけども一番経済的で実用的なこのプリウスPHVを応援することにより、低炭素社会に少しでも貢献したいという思いでこのブログを立ち上げ、レポートしてきたので。アプリプリウスPHVは絶対に使えないといけないんです!!

ただここ1年位色々私生活や仕事でトラブル続きで落ち込んで(そのうちブログ記事にしますが・・・(汗))ブログを書く気にならなかったのです。

(しかし根強くサイトに来ていただいているようでありがとうございます。これから復活します。トラブルも1/3くらいに減りましたから まだあるんかい?)

ディーラーのサービスマンが言うにはかなりコンピューターがすごいらしいです。ボンネットの中は意外にとてもシンプルで。ガソリンと電気自動車のパーツがすべて入っているようには見えないのですがおそらくダッシュボードの下にかなりの電装パーツが入っているのでしょう。

ですから最近のゲリラ豪雨で水没したクルマは修理代が嵩み結局修理を諦めざるおえないってことでしょう。

プリウスPHVの良さをアピールするのでは無く、電源についても森林再生についても、農業や林業、自給自足についても書いていきたいと思います。

 

 

ここは先日ドライブした高知県梼原町。木材をふんだんに活用した梼原町役場。

最近はあの、国立競技場を設計した隈研吾氏設計の梼原図書館がおすすめです。梼原町は雲の上のホテルとか素晴らし建築物もあるけど地元産材をうまく活用しています。

早くからエネルギーの自給や木材活用について取り組んで来た結果です。

ただやはりご多分に漏れず、人口減も激しく今後は移住者や交流人口を増やす必要があります。

クルマの台数も減りますからガソリンスタンドの経営も大変かと思います。暖房も灯油を使うしね。なんか閉店したガソリンスタンドを組合でやってるって話も聞きました。(そのあたりは今後取材しますけど)

梼原町も愛媛と高知の間にある小さな村

こんな村に住まう人にこそプリウスPHVはおすすめなのですけど。