プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

NISSANリーフを買うのに迷ってる人へ。リーフかプリウスPHVか?

ZVW52 エコカー エネルギー問題 プラグインハイブリッド プリウスPHV

昨日はほぼ空にしたので

満充電に。メーターの指示数は201.1ですね。

前回(昨日)の指示数が194.6ですから

 

201.1➖194.6=6.5kwh

 

一晩で約2時間20分 6.5kwh消費しました。

全く空の状態でしたら6.6kwhですが

少し残していましたので6.5kwhです。

 

カタログ値は6.47kwhですが

 

 

アカプリオ358号(正式名称(笑))は6.6kwhです。

 

リチウムイオン電池のセルをひとつ3.7ボルトで25Ahを95個直列に繋いで

3.7✕25✕95=8787.5kwhの

 

総電力量8.8kwhなんでしょうけど

色々ロスがあって

6.6kwhしか溜め込め無いんですね。

 

でも電費やEV走行可能距離は6.47kwhで計算されているから

満更嘘をついているわけでは

無くて電池はそんなもんですね。

 

大体8割としたもんらしいので

8.8✕0.8=7.04なんでそんなもんらしいです

 

日産リーフも40kwhのバッテリー積んでると言いますが

結局は32kwhですから

 

実走行距離が400kmと書いてますが心配ですね。

ソーラーパネル無いし(笑)

 

比較記事はまた書こうと思いますが

8.8kwh総電力量のプリウスPHVが

71km走るので

 

40kwh➗8,8kwh=4.5倍

 

71☓4.5=319.5kmですか。

320km走ったら御の字ですね。

 

320かあ?やはり500kmは走りたいですよね。

急速充電器は必須!!だし

夜間電力で充電するには

時間がかかり過ぎるし継ぎ足し継ぎ足し充電ですね。

 

うーん。スタイルも良くなって随分知的になったけど

FRANCEのシトロエンの様になったけど

 

前のリーフも買おうかなと色々考えたけど

まず買わないですね。

プリウスPHVあるし。

 

NISSANリーフの使いみちとしては

ロングドライブは急速充電器を探しながら

残蓄電池量を気にしながらの旅になるので

あまり使いたく無いですね。

 

やはりプリウスPHVより長い距離の

通勤がメインの方にオススメですね。

 

片道30kmならまだプリウスPHVがオススメなので

片道30km以上ならリーフかな。

 

結構いますよね。30以上の通勤

 

使い放題プランが2000円

 

急速充電器の使用なロングドライブで必ずいるので

必ず家に帰ってこないとイケない人は

 

急速充電器使わないといけないので

2000円+家の充電

結構いるかもですね。

 

アカプリ子のアカプリオ358号の

電気代は1000円くらいですから。月に良く行って

 

何よりも充電時間ほとんと束縛されないのが

良いんですよ。

 

ドライブ中の40分の束縛は大きいです。

航続距離400kmはカタログ上で

実際は320kmとして

その8割しか充電しないので256km

 

高速の燃費は落ちますしね。まあ高速では2時間で空でしょう。

2時間も走ったら疲れるから丁度良いかもですが

 

そのたびに40分また費やす。

丁度2時間のところに急速充電器があれば良いですが。

 

その2時間後にあったところに急速充電器があって

使っていたらどうします。

 

プリウスPHVが充電していたら

どうします。

 

「あんたはガソリンでも走るんだからHVモードで走れ!」

ってPHVからプラグを抜いてリーフに差すでしょう。

 

(実際にそんな話をプリウスPHVのユーザーの記事で

よんだんでリーフで無かったですけどね。)

 

今は急速充電器も200Vで供給し

それを400Vから500Vに電圧を上げて

 

急速充電器として使っているけどこれ以上に

するには色々な規制改革をしないと無理ですから

 

ヨーロッパが規格を統一し、800kwまで充電器の出力を

上げるのは今の日本では難しいのですよね。

 

何より今のEVに使用されているリチウムイオン電池では

走行距離を長くする=充電時間も長くなる

この問題を解決しないと

本当の電気自動車の普及には繋がりません。

 

しかし前モデルのリーフに比べて

(前モデルはカモノハシみたいだった(失礼))

随分知的でモダンになったしおしゃれになった。

 

何より高価なリチウムイオン電池をプリウスPHVの4.5倍も

積んで安いお値段。

 

TOYOTAはこの値段では出せないですね。

C−HRのEVを造ってもこの値段と

この性能では出せないですね。

 

プリウスPHVとリーフ。

次世代電池搭載 本格EVまでの繋です。

 

どちらも売れないと次に繋がりません。

良きライバルとして両車とも売れてほしいものです。

 

またリーフの記事は詳細に書こうと思うけど

NISSANの渾身の作だと思います。

この性能でこのお値段は無理です。普通は

 

電気自動車では世界でもトップクラスです。経済性も比較しても

意味が無いくらい電費ではプリウスPHVと変わらないです。

 

ただ変わるのは安心感です。

プリウスPHVは満タンで1300kmくらいは

走りきります。いざ電池が無くなったときの

事を考えるのは怖いです。

 

場所にもよりますが、高速の走行中、トンネルの中

恐れはあります。

その恐れを少なくし安心感をもたらす

プリウスPHV。

 

毎日ケチケチと数値を出していますがこれは

TOYOTAが正式な数値を出すべきなところを

私が補完しています。

 

999.9km/リットルで1位になったいっても

何が嬉しいですか?

ただ電気でしか走って無いだけです。

エコ運転 アクセルを踏まないことがそんなに楽しいですか?

時にはデュアルモーターを楽しみましょうよ。

 

こんなに踏んでも安い夜間の電力や再生可能エネルギーを等

正しい選択をすることによって

 

本当に経済的で楽しいクルマのあるライフを

楽しみましょうよという提案です!

少々踏んでも数円違うだけです。(笑)

 

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