プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

TOYOTA マツダとの資本・業務提携でEV化加速か?

PHV PRIUSPRIME エネルギー問題 トヨタ プラグインハイブリッド プリウスPHV

TOYOTAマツダ資本・業務提携

 

すっかりご無沙汰のアカプリ子です。忙しくてですね。折角遠出もしたのにプリウスPHVが映った写真は皆無でした。あまりにも疲れているせいですね。

なにせ色々ありまして。

本日からちょこちょこアップして行きますから

またおつきあいください。コメント・質問もお願いします。

クルマは快適ですよ。高速を4人乗りで走ったら26km/リットルでした。

後席の友人たちはまるで「家のリビングが走ってるみたい」とかなり快適だったらしいです。

往復500kmくらいドライブのアカプリ子はかなり疲れましたが

 

腰痛持ちのアカプリ子にもこの固いシートは快適でしたね。全然だいじょうぶです。

さてさてアカプリ子を取り巻く環境も日に変化していってますがTOYOTAを取り巻く環境も

厳しさをましてますね。

なんですか、WEC(世界耐久選手権)の最上位クラスの「LMP1」にワークス参戦しているポルシェが

今シーズン限りで撤退をし、2019年からフォーミュラEに

参戦するらしいですね。

ルマンでもコースレコードでポールポジションをとりながらあえなくリタイヤしたTOYOTATS050HYBRID!

AUDIが抜けポルシェが抜けライバル不在のこのWECの最高峰でTOYOTAだけ出るわけにもいかないのでは。

TOYOTAはルマンで勝てずして撤退か。

 

ここでもHYBRIDの終わりを感じさせますね。

やはり電動化がここでも促進されますね。

 

現状では確かにプリウスPHVの性能には満足しているけど、高速を走るとどうしてもガソリンエンジンを使いますからね。二酸化炭素排出量も増えるし。

 

何より、EVと内燃機エンジンのガソリン車と双方の部品が要りますからね。その技術をジョイントさせる部品も。

ルマンで優勝経験のあるマツダと今回、資本・業務提携に至ったTOYOTA。そしてポルシェのWEC撤退の発表が重なる。偶然だけど運命的なものを感じますね。

 

TS050HYBRIDの様なとても複雑な技術はホントTOYOTAやポルシェやAUDI等技術も資本も無いと出来ませんよね。 VW傘下であるAUDIはあっけなくディーゼル排出問題で撤退しましたけどね。

関わっていた多くのドライバーやメカニックの事を想うと心が痛みますけどね。

TOYOTAのTS050HYBRIDに関わる人も今後どのようになるのか心配ですね。

HYBRIDは無くなるのでは無いですかね。

 

24時間耐久に電動車が参戦するのは大変でしょうけど

フォーミュラーEは文字通り、フル電気自動車でのレースの最高峰。

そこでポルシェは戦う。

 

EVの世界でアドバンテージを取るのは難しいですよね。今はテスラでしょうけど

パナソニック製の大容量を搭載するテスラは素晴らしいクルマですけど

 

走行距離を伸ばす為に大容量のバッテリーを搭載するには

とても長い時間充電しないといけないですからね

 

日本のテスラ用の充電器も充電時では無くて充電が終わって

放置しているテスラオーナーに対して料金をもらうシステムにしましたからね。

それはそうですね。急速充電でも何時間もかかる様だったら

コーヒー飲みにいったり本を読んだり

するしか無いですからね

 

終わる時間を知らせてくれてもそれから動きだしたら

やはりタイムラグは生じる

 

やはり充電時間は20分位になるようなシステムにしないとEVの発展は本当にないと

思いますね。

 

TOYOTAの開発した全固体電池に期待が集まりますね。

 

今回 マツダと提携した目的

①協働で米国に車両組立工場をつくる

②電気自動車(EV)の共同開発

③自動運転技術での連系

④国内でTOYOTAがマツダに商用車を供給

今でもアクセラをTOYOTAがアメリカで売ってるしブランドを変えてね

 

アクセラにもプリウスHVの技術が載ってる。

あまり見たこと無いけど、プリウスばかり見るので

 

プリウス以外のHVが欲しい人には良いですよね。

マツダの魂動デザインは素敵だし

 

赤い新型マツダCX-5にはうっとりですよね。

アカプリ子からみてもとてもクールです!

 

ただクリーンディーゼルエンジンはあまり好きではありませんね。発進時のもたつき感が好きではありません。高速での加速感・トルク感は素晴らしいですけどね。

 

ついほんの昔はクルマメーカーは淘汰されて世界に3社になると言ってましたが

EV化が進むと部品点数が少ないのと、内燃機エンジンを設計・製作する必要が無いのと

熱対策が少なくて済むので

自動車メーカーは百花繚乱になる可能性もありますよね。

現に中国では次々と新しいEVメーカーが参入しているし政府もそれを後押ししている。

 

既存のメーカーも電動化が急速に進むこの時代に生き残りをかけて

色んなアイデアを駆使し、連携するところは連携し、早くアドバンテージを獲りたいですよね。

TOYOTAも大変な環境になってきました。

アカプリ子も大金をはたいてプリウスPHVを買って応援してますよ。

頑張ってねTOYOTAさん!

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