プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

プリウスphvの充電の為の消費電力を正確に測るためにメーターを買った。

PHV PRIUSPRIME ZVW52 エコカー エネルギー問題 未分類

なぜ8.8kwhのプリウスphvの充電をするのになぜ空の状態から満充電まで消費電力が6.47kwhになるのか全く計算できない。

200V16アンペアの2時間20分なので 0.200✕16✕2.33=7.456で合わないし。大体空の状態から充電する機会が少ないですしね。

 

 

そこでアカプリ子はインナーガレージ内にメーターをつけることにしましたよ。19900円もしましたよ。

そんなに金をかけるべきとこでは無いとは思うのですが

プリウスphvを買う多くの人が毎月のランニングコストをとにかく少なくしたいっていう人が多いと思うのです。

アカプリ子も目的は低炭素社会を創りたい、新たなクルマのある文化を創りたい、

などと言いながらその大前提には維持費を安くすることでクルマを持てる車社会を持続できるってのが肝要ですよねん。

 

 

ただ消費者(これからプリウスphvを購入しようとしている人)も、クルマのカタログにある数字は眉唾もので信用していないのが現状ですよね。

特に昨年あたりから。まあ異常な軽四の燃費競争による事もあるし、アメリカと日本でのプリウスHVの燃費差もあるし実燃費との差もありますよね。

 

ただアカプリ子が経験した納車より1ヶ月の乗車経験からするとカタログの数値異常の数値を叩きだしています。

EV走行可能距離もとうとう71.8kmになってきました。夏に近づき暑くなってきたのでエアコンを点けてのEV走行可能距離は短くなってきましたけどね。

66.7km。カタログ上は68.2kmですからカタログ超えしてますね。毎日17kmのいつもの距離を走って2往復してもまだ余るんですよね。4kmくらい。

 

 

 

まあ実際に72kmくらい走るのでほぼニヤリーな数値ですよね。ここは良い。しかしその72km走るのに消費してる電力がわからない。

消費電力がモニターか11.6インチのカーナビに表示されるかとも一時思っていましたが、デカイだけでそこまでは測ってくれませんねえ。

イメージで今ソーラーが発電しててとか駆動用蓄電池が今こっちからこっちで流れているってアバウトの表示が要りますか?

まあ細かい数字が並んでいても運転の支障になるから要りませんけどね。

 

ソーラー発電の積算数値はW一桁まで出るのでここは好感が持てますけどね。

これから欲しいのは1kwhの電気代をインプットすればその日の電気代がわかるとか、ガソリン価格を入れるとハイブリッド燃費が正確に出るとか

曖昧な999km/リットルとかイメージでエネルギーの流れとかもう要らないですよね。

正確な数字を表せれないなら自分で測るしかない。

 

 

そうです。プリウスphv専用の電力量計をつけることにしました。今日走った分を取り戻すのに何キロワット消費するのか?空になれば空から満タンまで本当に6.47kwなのか証明できますよね。

残り20%を充電するのに何キロワットいるかもわかります。

そこで買って来ましたよ。単相200V用のメーター。MITSUBISHIのメーターで20000円弱もしました。

 

 

 

 

これを充電器用のコンセントの手前につけます。ほんと勿体無いですけど、実際にどれだけ消費するか興味ありませんか?

単相100Vならシンプルでデジタルメーターがあるのですが、単相200Vは本当に良いのが無いのですね。でもこれデカイし邪魔だしアナログなんですけどこのガラスの器に入ってるこの空間が良いのですよね。検定も38年まであるのでまずは十分です。

 

 

本当はもっと小さなメーターにしたかったのですが、このガラス内の空間に惚れました。

これで毎日数字を見て消費電力が何キロワットか記録していきます。電力さんのメーターは電気温水器も夜間使われる一般の電気製品もphvも一緒に測りますからね。先日書いた昨年との比較なんてホント参考にならないのです。

生活パターンも違いますけど、梅雨時の温度によってエアコンかけたり色々条件が違いますからね。

 

あと若干はガソリンも消費しているのですがこれもガッちゃんしないといけませんしね。あと二酸化炭素の排出量もこれで計算しやすくなります。