プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

WRCラリー・スウェーデン day3TOYOTA首位!

プリウスPHV

TOYOTAのアメリカでのリスクが顕在化されてきましたね。前々から言ってはいましたが、長年培ってきたHV技術も結局ガソリン安というものには勝てないし、ドナルド・トランプのつぶやきにも勝てない。安倍首相の会談はどうなりました?あまり自動車業界にプラスにならないのでは無いですかね。側近にフォードのお偉いさんが付いてると言うし。何よりのリスクはアメリカ市場が成熟して飽和状態になってるんではないかということかもしれませんねえ。

どんな規制が存在しなくても消費者が「クルマあるからもういらない!」なんて言われたら売れませんからねえ。そこは

「温暖化を食い止めるため」「低炭素社会を実現するため」其のためにプリウスphvを買いましょう!ってこのブログで訴えるしか無いですね。

しかし、アメリカも現金なものです。ガソリンが安くなったので大型ピックアップトラックが人気だなんて。でもあんな大きなピックアップトラックが安く買えて乗れるアメリカ懐が深いと言えば深いですね。でもやはり私は低炭素社会を創造していくためプリウスphvに乗りますよ!

しかしWRCラリー面白くなってますよ。復帰第2戦のWRCラリー・スウェーデンなんとTOYOTAは総合首位になっていますね。

<ラリープラスより ラリプラメンバーズになってね!私もなってますよ。特典いっぱいです>

WRC第2戦ラリー・スウェーデンは、競技3日目のSS15までを終えてTOYOTAのヤリーマティ・ラトバラが総合首位に立っている。僅差の2番手にMスポーツのセバスチャン・オジエが続く展開となった。首位を走行していたヒュンダイのティエリー・ヌービルは、最終SSでストップ。前線に続き首位走行中にリタイアという憂き目に遭った。

この日はSS9〜SS15の7SS。前日同様3ヶ所の林道ステージを2度ずつ走行し、カールスタッドのスーパーSSでフィニッシュとなつ。SSの距離は125.38km。注目はタナク、シトロエンのクリス・ミーク、オジエの接近した3番手争いだ。スタート順はこの日からリバースオーダーとなるため、王者セバスチャン・オジエの反撃も期待されたが、出だしから速さを発揮したのは3SS全てでベストタイムをたたき出し、21.6秒あったラトバラとの差をSS11終了時点で9.2秒にまで縮めることに成功した。オジエは序盤でミークをあっさりとかわすが、タナクとの差は14.2秒差に拡大している。

午前中のSS11までを終えた段階で、首位はヌービル、32.8秒差の総合2番手にラトバラ、42秒差でタナク、56.2秒差でオジエというオーダーとなっていた。ラトバラとタナクの差は9.2秒、タナクとオジエの差は14.2秒と、ラリーの焦点は2番手争いへとシフトしていった。

安全上の理由で午後のSS12がキャンセルとなり、舞台はSS13へ。ここではラトバラがこのイベント3度めのSSベストタイムを刻んで見せるがタナクも1.1秒差のSS2番手タイムで背後につける。続くSS14はSS11の再走ステージ。名物のジャンピングスポット「コリンズ・クレスト」のあるバルガゼンだ。ここではヌーベルがベストタイム。ラトバラはコースアウトしていた前走者のミークをかわす際のスローダウンとタイヤ摩耗によるロスタイムも重なってSS5番手フィニッシュとなった。一方のタナクはSS3番手タイム。これでラトバラとの総合タイム差は4.3秒となり、予断を許さない状況となってきた。

そしてラリーはこの日の最終ステージとなる、カールスタッドのスーパーSSへ。SS1と同じ2台同時スタートのスーパーSSは1.9kmと短く、順位の変動はほぼないものと思われたが、ここで首位のヌーベルがコンクリートブロックにマシンをヒット。ステアリングを破損して走行不能となり、ラリー続行を諦めるという波乱の展開に。この結果、首位はラトバラ、3.8秒差の総合2番手にタナク、16.6秒差の総合3番手にオジエというオーダーになった。総合4番手のヒュンダイのダニ・ソルトだが、ラトバラとの差は1分39秒5と大きく広がっており、表彰台争いはこの3人に絞られたと言っていい。

ラリー最終日に残されたステージは3SS。SS総距離はわずか58.81kmだ!復帰2戦目にしてTOYOTAの総合優勝という可能性も見えてきた。緊張感の高いバトルはどのような決着を迎えるのか、注目して見守りたい。オープニングのSS16は、日本時間2月12日の15:55スタート予定!Red BullTVで生中継しますから見ましょうね。是非TOYOTAの18年ぶりの

優勝を見ましょう。

WRCラリー・スウェーデンSS15終了後暫定リザルト

1     ヤリーマティ・ラトバラ  TOYOTAYARISWRC

2     オット・タナク      フォード・フィエスタWRC

3     セバスチャン・オジエ   フォード・フィエスタWRC

4     ダニ・ソルド       ヒュンダイi20クーペWRC

5     クレイグ・ブリーン    シトロエンC3WRC

6     エルフィン・エバンス   フォード・フィエスタWRC

7     ヘイデン・パッドン    ヒュンダイi20クーペWRC

8     ステファン・ルフェーブル シトロエンDS3WRC

9     ポンタス・ティデマンド  シュコダ・ファビアR5

10    テーム・スニネン     フォード・フィエスタR5

 

ティエリー・ヌーベル前回のモンテカルロでも優勝目前でクルマをヒット。今回もスーパーステージの短い距離でヒット。まだまだ若いからムリもないかな。しかしヒュンダイ、フォード、TOYOTAとクルマのポテンシャルは高そうですね。TOYOTAのヤリーマティ・ラトラバはベテランだから円熟の走りで優勝して欲しいです。

本日Red BullTVみましょうね。

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